川崎京町へサイクリング

2/17

前夜は01:00頃帰宅。
風呂に入って食事して準備してたらもう02:30。
久しぶりのサイクリング的な走りで、思いのほか準備に時間がかかる。

翌朝は少し早起きする予定が起きられず。日頃の睡眠不足の影響。
仕事のスイッチが切れると、一週間の睡眠不足を補う流れに。
約束や重要事ではビシッと起きますが、フラリ単独行で気が緩んでる。
7時間30分程の睡眠の後に、10時頃に起床。よく寝た!

黒のパールイズミのサイクルパンツ&ウィンドブレーカーを着込む。
Dwarf galaxy 号 ( BS SNEAKER LIGHT SNL163 ) 11:20 に出発。
走っていて、何か足りない気がする・・・。
何だろう・・・あっ、ヘッドライトを忘れてきちゃった。
引き返して装着後、11:25 に再出発!

12:25
多摩川左岸の国立のあたりで、貨物列車の車掌車が置いてある。
今まで知らなかったよ。なんで気付かなかったのだろう。不思議だ。
この型の車掌車について調べてみる。

国鉄ヨ8000形貨車。
国鉄が1974年から1979年までに製造した事業用貨車(車掌車)。
1,170両が製作された。
1986年に貨物列車の車掌乗務が原則廃止され、本来の用途を喪失。
室内設備は、照明蛍光灯化、暖房石油ストーブ化、便所設置。
最高速度85km/h。
1987年4月の国鉄分割民営化では一部がJRに継承。
わずかながら現在でも使用。
2009年の在籍は、JR東日本2両、JR西日本1両、JR九州1両、JR貨物22両。
2016年JR西日本1両が東武鉄道に譲渡、JR旅客6社から配置が無くなる。

というような車両らしい。かっこいいなぁ。
そういえば、建築家の清家清氏の自宅敷地に車掌車が置いてあって、
車内で氏が鉄道員の帽子をかぶって、鉄道模型を走らせているところが、
昔テレビで放送されていたっけなぁ。
氏が走らせると高尚な趣味、僕が走らせると幼稚な大人の趣味・・・。
って、思ったもんです(笑)。しかし清家先生ってカッコよかったなぁ。

13:10 多摩川左岸 調布の 二ヶ領上河原堰堤付近。

走り出してしばらくすると、
我が愛機と同型のに追いつく → 抜く → 数分後振り返ると後ろに!
したらペースを上げてきて、抜いていった。おおっ、いい漕ぎだね!
でも、疲れちゃったのかな?追いついちゃったのでまた抜くと →
またまた抜きかえしてきた!おっちゃん(俺もか)、やるじゃん!
僕は一定のペース、相手は波がある、面白い、少しペースを上げる。
はぁはぁひぃひぃ おっさん同士の地を這う低次元のバトルが始まる。
よ~し、ぶっちぎってやったぜ~( どっか曲がっただけかもね )。
偶然にも同型とランデブーできるなんて、とても楽しかったよ。

14:00 多摩川右岸 川崎市高津区宇奈根のあたり

遠方のビル群は二子玉川。

14:20 多摩川右岸 川崎市中原区 東急東横線 多摩川橋梁 上流側。
日本初の常設サーキットといわれる 多摩川スピードウェイ 跡地。
1936年につくられた グランドスタンド の段々が今も残っている。

ここでは書かないが、多摩川スピードウェイ で検索すると面白いよ!
グランドスタンド跡は、史跡として、後世に残してほしいですね。

国道1号の第二京浜で再び左岸に戻って、のんびりサイクリング日和。
水面を押し分け飛沫を上げて進む釣り船が、のどかでいい感じだね。
六郷橋を渡って川崎市内へ。

道向かいの堀之内を眺めながら進む。(^◇^)

15:20 目的地の京町に到着。自宅から約54キロ、実質3.5Hの行程。

現地でしばし調査確認の後、16:05 川崎新町駅に到着。
愛機を折りたたんで輪行袋に収納して、電車で帰ることにします。

小さい 自転車 って 面白いね~!

こんな、お気楽なサイクリング的な走りでした。55キロ走りました。

 

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