カリフォルニア物語8

カリフォルニア物語8
著者:吉田秋生
発行:1982.4
小学館フラワーコミックス

(2019 年の31冊目)

1978~1981にかけて別冊少女コミックに掲載されていた『カリフォルニア物語』の完結編です。最新作の『海街diary』との作風の違いや、ちょっとしたシーンやセリフに片鱗が見えたり、吉田作品のデビューと最新作の40年の時間差を楽しめた気がします。

作品が完結した1981年といえば僕はまだ中学生でしたね。作品を読むのになんとかその頃に戻ろうとしたけど、戻れるどころかかえって時間の経過を思い知らされるばかりでした(笑)。

カリフォルニアの次の作品も読むぞ。

ヒース・スワンソンは何処へ・・・。

高麗王 純米酒

高麗王 純米酒

長澤酒造(埼玉県日高市北平沢)
アルコール分:15度 精米歩合:60%
原材料名:米(国産(彩のかがやき))・米こうじ(国産米)
内容量:720㎖

5/19の散走で立ち寄った長澤酒造さんで買ってきたお酒です。

日本酒のおいしさに目覚めた僕ですが、純米大吟醸などの高級酒は美味しいとは思いますが、いかんせん高いですし、とりあえずはベーシックなグレードのお酒で楽しんでみたいと思っています。そのうえで時々高級酒も楽しんでみたいと思っています。

高麗王純米酒はベーシックなグレードです。僕には日本酒の良し悪しはわかりませんが、僕が飲んで美味しいかはわかります。僕はもう少し甘口が好きなようです。お子様ですかも。辛口って書いてあるのは知ってました。ですが酒飲みは辛口じゃなきゃみたいな風潮があるのであえて買ってみました。昔々の若かりし頃、集会場の湯のみ茶碗で飲んだ冷や酒(常温)の美味さが忘れられない。僕の日本酒の原点はその時の味です。ちょっと甘いような少し黄色いような淡い香りが懐かしい。そんなに高い酒じゃなかったと思う。でも美味かった。もう一度、あの味を飲んでみたい・・・。

おいしいね。日本酒。

※ 追伸、開栓して数日、毎夜風呂上りにチビチビぐい吞みで飲んでますが、味がまろやかに、僕好みの味になってきました。お酒って面白いね。味に慣れたこともあると思うけど、空気に触れると日々微妙に味が変わってゆくんだね。日本酒っていいね。自転車で行ける範囲の地酒を楽しんでみようかな!

今井城跡 五十嵐酒造 大河原城跡を巡る散走

6/2

9:24 に家を出る。天気は曇り。陽射しは強くなく助かる~。

先日登城した青梅 藤橋の藤橋城跡の望遠を撮る為、藤橋城跡北側の霞川沿いへ寄り道します。

撮影の後(藤橋城跡の記事に追加しました)、僕が19歳から数年間住んでいた懐かしい青梅市今井の住宅街(人手に渡った元我が家は今も健在でした!お久しぶりね~😢)を抜けていきます。

そこからスイスイと東に走って、10:08 青梅 今井の今井城跡へ。

空堀がいい感じですね。往時はより高く深く急斜面だったことでしょう。

登城しました、

主郭は除草され開けていますが、樹木が生い茂り眺望はききません。

朽ちたお社がありました。

今井城跡を南側から望遠します。

小さいお城ですが、往時は地域にとって大切なお城だったことでしょう。歴史に埋もれた庶民の暮らしに、在地の今井氏の栄枯盛衰に想いを馳せます。

今井城跡を後にして、八高線沿いを北上します。金子から入間川への下り坂がとても気持ちいいです。落下物や路面コンディションには注意しましょう。気を抜かずにね!

10:47 飯能 市川寺の五十嵐酒造に到着。

おいしそうなお酒がたくさん並んでいて迷うけど、ベーシックなものを。天覧山 本醸造 の 四合瓶を購入。それと『天覧山』のロゴが入ったぐい吞みもひとつ!飲むのが楽しみだなぁ。

近くの城跡を検索すると、大河原城跡がヒットしました。向かうことにします。

なんか素敵な建物だね。お店かな。いい感じ。

三角屋根の連棟がいいね。軒先に樋がなくてシャープ。きっと二階はお洒落だぞ・・・と想像してみる。

入間川沿いを走ってきたつもりが、徐々に川から離れてる感じで・・・道は広く長い登り坂になってエッチラオッチラ・・・???、停まって位置を確認すると、なにここ・・・間違ってるし(笑)。

せっかく登ってきたんだから、そのまま登って飯能市クリーンセンター前の大きな十字路を右折北上・・・ふ~。

サインアーテックという会社の前で除草ヤギさん発見。かわいい。呼んだらすぐ脇まで来るし!除草ヤギを放つとは、なんていい会社なんだ。斜面の除草はヤギさんがいい。癒されます。ありがとう。会社の最強の広報係なんじゃないかな。道を間違えなかったら出会えなかったよ。

名残り惜しくもヤギさんとお別れして出発!

シューっと下り坂を疾駆します。いやはや気持ちいい。坂道を登った甲斐があるよ。分岐路にお地蔵さんが!ここを右だ!導かれました。ありがとうございます。

お、あの山の辺りだな・・・、

11:52 飯能 大河原 の大河原城跡を望む。

牛乳屋さんの店員さんに城跡の登り口を訊くと、すぐそこの会館のところから登れますよと教えていただきました。ありがとうございます。早速会館へ!

案内板によると

八耳堂

軍茶利神社

大河原城 館跡地

登山道を登ります。たぶん登山道で、登城路ではないとは思うけど。

龍崖山山頂の大河原城跡の主郭に登城しました。軽登山の大先輩の団体さんが15人ぐらいいて、賑やかでしたよ~。

主郭南側の堀切

有志により程よく手入れをされたよい山城ですね。現在は軽登山を楽しむ方々の憩いの山として、愛されている城跡でした。城跡ということを知らない方々も多いことでしょう。街も建物も城跡も、人の活気って大切ですね。下山にて先程の大先輩の団体さんに追いついたら、「急行さんが来たから譲って~」と号令をかけてくれ、道を空けてくださいました。ありがとうございます。山っていいね。

大河原城跡を後にして、飯能市街に向かいます。吾妻渓が美しい。バーベキューが楽しそう!

途中、飯能市博物館に寄って、大河原城跡の資料を入手する。

飯能市街に立つ美しい銅像の前で呼び止められる・・・美しい。瀬音というタイトルで制作者として T.SATO の刻印がありました。女性の銅像ではあまり停まらないのだけれど、美しさに停まっちゃいましたよ。いい作品だね。

13:40 東飯能駅に到着。愛機を折りたたんで輪行バックに収納します。

西武線の特急電車が通過したけど、銀色のニョロニョロみたいな妙なデザインだった(笑)。なにあれ。ん~時代か・・・。

14:06発のJR八高線 八王子行きに乗ります。

14:24 東福生駅で電車を降りる。

愛機を輪行バックから展開して、走り出します。

14:48 帰宅しました。この頃は毎晩の日本酒効果?なのか(笑)体調もいいし、毎日漕いでる成果も若干あるのか?上り坂も下り坂も楽しいね。

少し蒸したけど、曇り空で陽射しが優しくて身体的には助かりました。

34㌔ほど走りました。

乗機は、小さい銀河号 (BS スニーカーライト SNL163)でした。

また走ろう!

5月の自転車走行距離

小さい銀河号(Dwarf galaxy) BS スニーカーライト SNL163:140km/5日
銀河2号(Galxxy 2) BS CHeRO 700C 改:165km/7日
雰囲気号(Ambience) ALINCO AFB4309:275km/27日

合計:580km/31日

5月も毎日漕いでいますが、
月間目標の641kmに及ばず。

陽射しが強烈になってきて、
日中午後の猛暑が厳しくて、
このままだと距離が伸びず、
月の後半は乗り方を変えた。

夜の自転車通勤を復活した。
雨の日はクルマになるけど、
通勤だけで距離が稼げるし。

追伸

実家の相続と固定資産税で、
はぁ~、お金に羽が・・・。
更に車検費用も追い打ちに。
貧乏暇なし、ですのよね~。