酒器を訪ねて

なんかいい酒器がないかなぁ~と。
瀬戸物屋さんを検索してみて、青梅宿(JR青梅駅前商店街)のカワスギ陶器店へ行ってみた。

店内をキョロキョロ、湯飲みを凝視していたら、
店主:「湯飲みをお探しですか?」とお店のお母さんが来てくれた!
ボク:「青地に白の水玉模様の集会場の湯飲みみたいなやつ あります?」と聞いてみたら、
店主:「そこの急須みたいな文様のですよね?」と即答。
ボク:「そうそう それ!」
店主:「ふふっ面白くないんで置いてません(笑) これなんかどうです? 湯飲みを大切にされる方はこういう湯飲みを必ずお持ちですよ」とやさしくご提案をいただく・・・面白い店主のお母さんです。
ボク:「たしかに・・・いや実は酒器を探してて、若い頃に寄り合いで集会場で酒を飲まされたときの湯飲みが懐かしくてね・・・水玉模様の」
店主:「・・・それでしたら 今日は懐かしい水玉模様はお忘れください(笑)・・・このお猪口は面白いんで仕入れてますよ」
ボク:「ぐい吞み ぐらいの大きさのがいいんだけどな・・・この金色のは?」
店主:「ほほほ・・・やだ それ 仏さんのですよぉ お客さんまだ早すぎるでしょう!」
ボク:「そうだこれ 仏さんのだぁ(爆)やっちまった」
店主:「でしたら そこの杯型のはどうです?」
ボク:「これ なに 酒器なの?」二つカワイイのが並んでいます。
店主:「若い女性に人気ですよ 有名な窯元なんですよ」
ボク:「そうなんだ・・・いいねぇ・・・どっちがいいかな?」
店主:「ん~両方お買い求められたらどうですか?(笑)」
ボク:「(笑) お母さんに薦められちゃったよ! ならそうする! 巧いねぇ~!」
店主:「( ´艸`) 上手でしょ!」
ボク:「また来るよ ありがとう」
店主:「ありがとうございました お待ちしています」

すげ~楽しい買い物だった。
こういう掛け合い、勉強になるなぁ~。

大きさはお茶碗とぐい吞みの中間ぐらい。
湯飲み 兼 酒器 って感じかなぁ。
なにに使うかはその人次第。
これで飲んだら 酒 美味そう!
楽しみだなぁ~。

窯元の表記・・・?訊くの忘れた(笑)。

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