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もう着そうにない衣類が、最近使っていないエアロバイク机の上に積もり積もって山積みになっていました。
僕の心と身体の状態だよねと思えて、「よし捨てよう!」と選別してみたら、ほぼ捨てることになりました!
掃除をして、メーターの電池も入れ替えて、自転車操業の準備は万端です!
先日に腰を痛めてから、腰痛がなかなか改善しなくて、重いリュックも要因のひとつのようで、箱無し派(笑)の僕でしたが、
ついにスカーレット号(CT125ハンターカブ)に箱を装着してみることになりました ㊗ !
大きさ的には中くらいのサイズでしょうか。
45L・ABS製のお手頃リアボックスを、ポチってしまいました。
早速荷物を積んでみました。
14:10頃、試走の為、自宅を出発。
ブックス多摩小作店に立ち寄り、新九郎奔る!16巻 小学館 を購入。
成木~名栗のワインディングを疾走し、下りコーナーでは時々ステップを擦ってしまいます。
リアボックスの影響か、コーナリング時のリアの挙動はリアサスペンションを交換したほうが安定するのかも知れないな~と思いました。
フロントタイヤはサイド付近まで概ね使っていますが、リアタイヤはワンサイズ太いのを入れている関係からか、丸みが変わってサイドまでは使えていません(笑)。
15:10頃、有馬ダム(名栗湖)に到着。
走ってみて、リュックを背負っていない快適さや疲労感の少なさを実感しました。
もう元のリュックを背負ったライディングには戻れそうにありません(笑)。
なんて快適なんだ~~~!
付近の城跡を検索してみて、道からあまり離れていない城跡に寄ってみることにします。
15:25、出発。
15:50頃、小瀬戸城跡下に到着。
(飯能市小瀬戸)
城跡西側の住宅地から急峻な城山を見上げます。
この角度は岩山でしょうか。
この時間から単独行で道無き藪の急峻な斜面を登ろうとは思いません。
岩下堂にお参りしてから、裏山の小瀬戸城跡を見上げます。お堂には古い石塔が置かれておりました。
写真の右側には小学校があって、位置的にいうと館跡(政庁)なのかなぁと思いました。
帰宅後にざっくり調べてみると、
小学校の裏山は昔から『殿山』と呼ばれていたらしく、『新編武蔵国風土記稿』によると『岡部六弥太忠澄の後胤岡部小右衛門此所に土着せし』とあるらしく、岡部氏は武蔵七党の1つ猪俣党の庶流で、岡部忠澄は平安末から鎌倉時代初期に活躍した人物とのことらしいです。
小学校の裏から登城路があるようですので、次回に挑戦したいと思います。
16:10頃に出発。
16:55頃に帰宅。
箱をつけて大正解だったようです。
身体がとても楽~! 腰痛が楽~!