Top Gun:Maverick ② + 散走

10:40頃に家を出て、
羽村駅からJR青梅線に乗って、
立川駅のコインロッカーに愛機を格納し、
スタスタ歩いてシネマシティ1に到着。
案内でトップガンの上映を訪ねると、
シネマシティ2での上映とのこと。
スタスタ歩いて到着。あったあった。

館内の案内でネット申込の画面を見せて、
発券機の操作を訪ねたら、
「お申込はTOHOシネマ立川立飛です」
???・・・???・・・???
「こちらではなく、ららぽーと内ですよ」
はっ・・・マジか・・・やっちまったよ。
(;^_^A アセアセ・・・っと、
やべ・・・間に合うか・・・猛ダッシュ!
立川駅前まで走る・・・暑いのによぉ~。
自分の阿保さ加減に呆れつつ、駆けっこ。
タクシー乗り場どこだ・・・そこかぁ!
heyタクシーららぽーとの映画館まで!
(すいません、ららぽーとの映画館まで)
上映時間に間に合うか、はぁはぁ暑い。

到着、間に合った~!
危うく諦めるとこだったわい。
何事も諦めずにやってみることを学習。
(ポジティブ思考といってくれ(笑))

幸運を運んでくれた運転手さんサンキュ。
(お礼は400円のチップで)

ギリギリでした。よく間に合ったわ。
( ´艸`)

ど真ん中の席を確保していましたんで。
IMAXということで、凄い迫力でした。
2回目なんで、細部を観れる余裕があり、
回想シーンで チャーリー を見つけた!

しかしさ、続編でこんなに成功した作品、
僕は他に知らないな。凄い作品ですよ。
で、また観に行きますよ、きっと(笑)。

映画を観終わって、モノレール駅へ。
なんだ、ここにもコインロッカーあるね。
こんどは利用してみたいね。
今回はそれどこじゃなかったから。
歩きながら思った、僕のあの猛ダッシュ、
僕史に残るリカバリーだったと思う。
映画でトムが必死に走っていたとき、
思い出して笑いそうになりました。
今思うとマジ面白くて結果は幸運でした。

モノレールさん、ありがとう。バイバイ!

さて、ウィィィン・・・ガチャ、
立川駅の格納庫を開いて愛機をお迎え。
お待たせしました。

15:30 porco Rosso 号 ( DAHON K3 )、
立川駅より発進で~す。

市議の選挙が始まっていてうるさいです。
がんばってね~皆さん。

とりあえず、多摩サイ方面へ。
しかしお腹が張っている・・・苦しい。
映画館でオナラを我慢していたからな。
ガスが溜まって腸の調子よくないっす。
う~・・・屁を放出したいけど、
出ないよ~苦しいよ~。
アフターバーナーで出したいっす。

坂の途中に、戦争史跡がありました。
B29の爆弾が防空壕に直撃し、
子供32人と大人10人の
42人がここで亡くなったそうです。

今日ここに偶然来たのも何かの縁ですね。
戦争を考えろってことだと思います。
戦争にはいろいろな側面があります。

戦争や事故で一番やりきれないのは、
未来ある罪なき子供達が犠牲になること。
平和って尊いですね。
日常生活で苦しむことは多々あるけど、
それでも僕は恵まれていて幸運だと思う。

富士見町の辺りで多摩サイに出ました。

この辺りを走るのは久しぶりです。
空には力強い雲が陽射しを遮り、
幻想的な空模様をつくっています。

向かい風が・・・多摩サイだぁ~。
( ´艸`)

高月の堰の水面がキラキラ輝いてキレイ。

運動不足の身には向かい風はキツイけど、
無理せずに、少し無理して ( ´艸`) 、
漕ぐ 漕ぐ 漕ぐ 進む 進む 進む 。

そんなことが、なんか、楽しいんだよね。
おりたたみ自転車乗りの皆さん、
無理せず安全運転で楽しみましょう。

14キロ程走って、
17:00頃に帰宅しました。

ではまた。

Top Gun:Maverick ①

公開から9日遅れ(仕事で行けなくて)、
やっと観てきました
トップガン マーヴェリック。

作品の出来は予想を超えていました。

何故今の時代に、F/A-18E/F スーパーホーネットなの?って、映画を観る以前はモヤモヤ感がずっとあったのですが、観て納得で 全て吹き飛びました。というか、やっぱF/A-18E/F スーパーホーネットじゃなくちゃね、なんて思うようになってたりして。
( ´艸`)

愛と友情と戦闘機と・・・少年に還っていた方達は多かったのではないでしょうか。

やっぱトム・クルーズすげえ!

近日中にまた観に行きます。

ラブジェネレーション

ラブジェネレーション
1997年のフジのいわゆる月9ドラマ。
略称は ラブジェネ。
DVDボックス、買っちゃった!

ずっと観たかったんですよね。
当時は社会現象クラスのドラマでした。
もう25年も前になるんだね~。

哲平(木村さん)と理子(松さん)の、
絶妙で機転の利いたトーク、
恋する人の気持ちや切なさが、
駆けだしてくるようで、好きなんですよ。

ドラマの主題歌の
大瀧詠一さんの幸せな結末
大瀧さんの曲で一番のお気に入りです。

仕事終わりに哲平の家に行ってみました。

車中のBGMはもちろんサントラで♬

事前に調べて知ってたけど、
哲平の部屋があった建物の場所は、
更地(駐車場)になっていました。

残念ですけど、仕方ないね。

哲平と理子が歩いたレインボーブリッジ、
車はグルリとループを周って、車中から、
二人が歩いたその歩道と、遠くの夜景を、
眺めつつ、のんびりクルージングしたよ。

お台場に渡ってUターンして帰途につく。
夜の首都高の遠くのビル群は絶景でした。
東京って、やはり凄いって、思いますね。
ちっぽけな自分には、なにが出来るのか。
世間様から自分に問われてる気がします。
否、もう一人の自分に、かも知れないね。

鶴岡八幡宮 参拝

1/3、05:30過ぎに家を出て、

05:52の電車に乗り、いざ鎌倉。

前から気になってるけど広告が寂しいね。

07:53、鎌倉駅にに到着。

二の鳥居の狛犬様もマスク着用です。

三の鳥居、朝イチは空いていますね。

大石段から見上げる本宮も空いています。

感謝を祈念してお参りさせていただきます。

今年のお神酒は販売のみで、その場で飲めませんでしたので、いただきませんでした。

代りというわけではありませんが、三の鳥居わきの出店で、いつもの甘酒をいただきました。
身体が暖まって美味しいんだよね。

鳩サブレーの豊島屋本店もまだ営業時間前で、開店まであと20分あるけど・・・今年はスルー。

鎌倉駅の周りを散策していると、西口に記憶に残る広場が・・・ん?・・・そうだ、タイヨウのうた(2006年公開 小泉徳宏監督作品)でYUIさん演じる雨音薫が弾き語りをしていた広場だ!と、思い出しました。

ここも、鎌倉の観光名所じゃないか。

帰途の途中、立川駅ビルで肉まんを買って、午前中には自宅に帰りつきました。

電車って速いね~。

そうそう、本日の車中の友は、永守重信(日本電産会長)著、『成しとげる力』でした。
この親父・・・やはりただもんじゃない。

ホタル

2001年公開作品。監督は降旗康男さん。

先日観た 単騎、千里を走る。よりも、4歳若い70歳の健さん登場!渋いねぇ。

ほぼ予備知識もなく鑑賞開始。
漁船が出てるから、漁師と奥さんの物語、の先入観から観始めて、なんと特攻とか、ホタルは死者の魂の宿りの象徴とか、昭和の終わりと戦後とか、重くて考えさせられる話じゃないですか。

健さんの映画はやっぱ深いんだけどね~。
そうだよね~・・・。

あなたへ(2012 降旗康男 監督作品)同様、奥さん(田中裕子さん)の心の中には忘れられない人が居て・・・、その人は特攻帰りの健さんにとっても大切な人で・・・。

永遠の0(2013 山崎貴 監督作品)を思い出しました。というか、本作品の方が先ですが。

戦争を経験し、激動の戦後を生き抜いてこられた方々は、現代の苦労では計り知れない艱難辛苦を乗り越えられ、思い出せば心が壊れる程の地獄を胸に秘められているのですよね。「戦争は絶対にしてはいけない」とよく言われましたが・・・。

古今東西どこの国にも戦争というものはあって、国を守る為には現実的には軍隊というものは必要で、相変わらず平和のために戦っている状況からは抜け出せない。

考えてみれば、人以外の生命の生存競争も戦争だよね。
でも人のみが、本能以外で戦争の愚かさを語れるよね。

なんて、考えたりしてしまいました。

出演は、高倉健さん、田中裕子さん、水橋貴己さん、奈良岡朋子さん、井川比佐氏さん、小澤征悦さん、小林稔二さん、夏八木勲さん、原田龍二さん、石橋蓮司さん、中井貴一さん、他。

特攻に出撃された方の遺書の想いや無念さは、行間に滲んでいると思います。
軍の検閲があり、思いのたけを書き綴ることは叶わないが、以前に特攻隊の遺書を読んで、そう感じたことを思い返しています。

映画も当然ながら、製作者の組織や個人的な思想が入っていますが、自分にとって考えさせられる部分を感じればいいのではないでしょうか。

ふとそんなことを思いながら・・・。

単騎、千里を走る。

2006年日本公開の作品。
監督はチャン・イーモウと降籏康男。
『あなたへ』より約6才若返った健さん74才頃の作品。

出演は、高倉健さん、チュー・リンさん、リー・ジャーミンさん、ヤン・ジェンボーさん、ジャン・ウェンさん、中井貴一さん、寺島しのぶさん、他。
凄いのは中国人俳優は全て素人採用らしいということ。

健さんといえば、やはり刑務所が出てきました(笑)。

それはそうと、単騎、千里を走る。とは三国志の関羽から来ていたのですね。映画で語られるまで気づきませんでした。一時的に仕えた曹操のもとを離れて劉備のもとに命懸けで赤兎馬を駆って馳せ参じた関羽の逸話からきているのですね。一時、三国志のドラマにど嵌りしていましたので、青龍偃月刀を振り回して敵を撃破する雄姿が思い出されました。

日本そして中国で、断絶した父と息子との切れない絆を感じました。

子供のことを大人の都合で考えがちですが、子供には子供なりの想いがあって、そういう気持ちを思い出させてくれました。それと同時に僕の子供達の幼かった頃の写真をパソコンの画像で見たら、時の流れと切なさと後悔の気持ちが湧いてきました。子供は親を選べないから・・・寂しい想いをたくさんさせたに違いないな。

よい映画は、感動もするし、考えさせもしてくれますね。

あなたへ

2012年の作品、監督は降籏康男さん、脚本は青島武さん。
本作品は高倉健さん(1931-2014)と大滝秀治さん(1925-2012)の遺作となりました。

出演は、高倉健さん、田中裕子さん、佐藤浩市さん、草彅剛さん、綾瀬はるかさん、余貴美子さん、三浦貴大さん、石倉三郎さん、岡村隆史さん、根岸季衣さん、大滝秀治さん、長塚京三さん、原田美枝子さん、浅野忠信さん、ビートたけしさん他。

夫婦の数だけそれぞれの夫婦があって、別々の所で生まれて育って出会って共に生きていつか別れが来る。

共に生きてはいても、知らない妻、知らない夫がいるんですよね。

一番大切なのは、こんな自分と今を共に暮らしてくれている相手への感謝だと思いました。

予備知識もなく観始めたのですが、映画の冒頭に刑務所が出てきたときにはニヤっと笑ってしまいました。健さん・・・やっぱ刑務所かよって(笑)。

健さんの映画は共演者が豪華ですね。実に見ごたえがありました。特に大滝秀治さんの老漁師役、綾瀬はるかさんの結婚を控えた娘役が印象に残りました。

人の数だけ人生があるんだな・・・なんてそんなこと、思いました。

風の電話

ジャケ&題名に惹かれて借りてみました。
それに、西田敏行、三浦友和、西島秀俊、
モトーラ世理奈が出てるとあってはね~。

この作品はね、とても気の合う二人とか、
ひとりで観る映画だなって気がしますね。

ハリウッド映画に害された人には退屈な、
社会派とか、フランス映画好きとかには、
いい映画なんじゃないかって思いました。

一人残された少女の誰にも言えない絶望。
寂しくて孤独なのは、自分だけじゃない、
まだまだ世の中捨てたもんじゃぁないと、
旅を通じて知り得たことは、大きいよね。

ラスト
「・・・いつかハルも・・・
 みんなに会いにいくよ・・・でも・・・
 それまでは生きるよ・・・
 生き残っちゃったからさ・・・
 きっとみんなに会うときはハル
 すごいおばあちゃんになってるね・・・
 楽しみに待っててね・・・じゃあね」

涙が溢れて、止まりませんでした。

素晴らしい映画をありがとうございます。

海街diary

久しぶりに映画『海街diary』を観ました。

上はコミックの1巻の帯表紙です。

2015年に映画館で娘と一緒に観たんだよね。

懐かしいな。もうそんなに経つんだ。

原作は映画の後に読んだんだよね。

原作も映画も大好きな作品です。

一人加わって四姉妹になってゆく。

鎌倉の古い家、江ノ電、海・・・。

あの街で暮らして働いて学んで。

幸せって何か、生きてるって何か。

ふと、そんなこと考えちゃう作品です。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

いつか観ようと思ってたけど、ステイホームという機会がやってきて、ついにぶっ通しで観ちゃいましたね~。

公開は2015.04~2018.05の全6章。

ファーストガンダムの成り立ちのお話しで、シャア好きにはたまらない作品なのではないでしょうか。ガンダムの主役はシャア、そういってもいい作品になっています。