海街diary8 恋と巡礼

海街diary8 恋と巡礼

著者:吉田秋生 発行:2017/04 小学館 flowers comics

 

帯表紙裏より
家のゴミ箱で見つけてしまった妊娠検査薬のことを誰にも相談できず、気持ちが落ち着かない すず 。そんな時、地蔵堂の軒下で眠っている千佳を見つけて!? 夏の日差しが降り注ぐ鎌倉を舞台に、家族の「絆」を丁寧に描く、シリーズ第8巻。

 

2015年に、映画で 海街diary を観てから原作の 単行本 を読み、ファンになりました。鎌倉の四姉妹を中心に織りなす日常生活が、読者である僕の心に染み入ります。読後は早く次回作を読みたいと焦燥感に駆られるのですが、単行本の出版間隔が長くて辛い・・・(笑)。で、辛いから忘れちゃって、ふと思い出すんだよね。あ、新刊出てるって(一年後に)。早く9巻出ないかな~・・・辛い(笑)。

ふと、軽井沢シンドローム(著者:たがみよしひさ)を思い出しました。軽井沢も鎌倉も、街の懐が深くて物語性がある。そんな街を巡るのに、小さな折りたたみ自転車での輪行は、けっこういいと思う。

(2018年の14冊目)

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