ナチ チャコ コンビ

白石冬美さんの訃報。

寂しいですね。

僕としては、声優さんというよりも、ラジオパーソナリティーとしてのチャコさんの印象が強いです。

書棚の裏の奥をガサゴソ探すとあった、ありました!中坊の頃に古本で買った番組への投書をまとめた本が!面白くてさ、この本。ちょっと読み返してみたけど、バカバカしくも面白い投書にやはり笑ってしまった。捨てなくてよかったよ。懐かしい。
ちょっと宝物感あり( ´艸`)

10年目のもう一つの別の広場
編者:TBSラジオパックインミュージック製作班
発行:1977/6
ブロンズ社

中学生当時から聞いていたTBSラジオの深夜放送のパックインミュージック。ナチ チャコ こと野沢那智さん & 白石冬美さん のコンビの放送は、布団にもぐってイヤホンを耳に挿して聴いていたと思う。なんか寝なきゃいけない時間に起きているワクワク感と、ナチ チャコの親しみを感じるトークと、リスナーとの連帯感みたいなものもあって、面白い番組だったなぁ。夜が夜らしくあった頃のことだよね。

TBSの『パックインミュージック』終了後、ニッポン放送の『もうやめられないナッチャコのおじゃまな関係』、その後に文化放送の『いう気リンリン那智チャコワイド』と、局を移り変わりながらも二人のゴールデンコンビの放送を聴くことが出来たんだよね~。今思うと面白いし、凄いことだし、いいコンビだったよね。

野沢さんはアラン・ドロン や コブラ、白石さんはガンダムのミライさん や パタリロなど、人気声優でもありました。

1982年には、青山レイニィ・ナイトなんてレコードも出したよね。
↓(もちろん買いました)↓

聴いてみる(YouTubeで)。

天国で、野沢さん&白石さんのナチ チャコ コンビ で、仲良くラジオ放送をやってくれたら素敵だなと、思います。

白石冬美さんのご冥福をお祈り申し上げます。

素敵な放送をありがとうございました。

Galaxy2号さんで多摩サイを府中まで

Galaxy2号さん( ’13 BS CHeRO 700C 改)で、自宅を出て実走1時間、多摩サイを下って、府中の郷土の森公園を過ぎて武蔵野貨物線を望める辺りに到達。
風はそうでもないけど小虫が大量発生、花粉用ゴーグルとマスクを装着していてよかった。

木製のテーブルベンチに腰掛けて、道中の自販機で買った500ミリリットルのDAKARAを飲む。乾いた喉には美味しいね。テーブル対面のベンチにウォーキング中の紳士が無言で腰掛けてきて( ´艸`)、リュックの中から軽食を取り出して美味しそうに食べている・・・いいなぁ・・・僕も用意してくればよかったかも。

折り返します。

そろそろ桜のつぼみが大きくなってきました。来週ぐらいには咲くのかな。

お散歩やランニングを楽しむ人々が多くて、せっかくの楽しい休日を不愉快な思いをしないよう、自転車は気を遣うところです。

バーベキューの季節だなぁ。外人さんが多いね。

もう少し暖かくなったらバーベキューでもしたいなぁ。

走行距離:47.08km
アベレージ:21.7km/h
最高速度:33.3km/h
タイム:2時間09分

Galaxy2号さんで多摩サイをマイペースで

Galaxy2号さん( ’13 BS CHeRO 700C 改)で、自宅を出て実走1時間、多摩サイを下って四谷橋を過ぎた辺りに到達。

向かい風が凄い。春〇番って感じ。

土手下の自販機で買った500㎜の冷たいポカリスエットが美味い。う~んいいね。

ちょっと休憩してから折り返します。

追い風は快適。横風はちょっと怖いね。

抜いても、抜かされても、気にせずマイペースで走った。

人も自転車も少なめで走りやすかったよ。

ちなみに、花粉用のゴーグルとマスクを装着しての走りです!

いい感じ!

走行距離:40.07km
アベレージ:19.7km/h
最高速度:30.5km/h
タイム:2時間02分

カリフォルニア物語3

カリフォルニア物語3
著者:吉田秋生
発行:1980.3
小学館フラワーコミックス

巻末には、

別冊少女コミック1977.3月号掲載の
『ちょっと不思議な下宿人』

別冊少女コミック1977.7月号掲載の
『どうぞハートの代金を』

別冊少女コミック1978.1月号掲載の
『ヨナの百夜一夜物語』

も収録されています。

(2019 年の17冊目)

人類資金Ⅶ

人類資金Ⅶ
著者:福井晴敏
発行:2015/7
講談社文庫

ちょこまか読んで一年間、ついに全七巻終わってしまいました。

全七巻とはいっても第七巻だけは三冊分の厚さがあるので、実質全九巻のボリュームですね。

いつでもページを開けば未知の人類資金ワールドがあったのですが、読み終わってしまいました。

読み終わって寂しくもあり、満足感もあり、時間が経ったら読み直すでしょうね、きっと。

素晴らしい大作でした。

読んでよかったと、出会って良かったと思います。

福井氏の他の作品にも登場する登場人物の活躍にはワクワクしましたし、本作品に登場する登場人物が他の作品にも登場することになれば・・・と今から楽しみにしています。

読んでいてぐっときてしまったところを記しておきたい。

この男も自分と同じ、せざるを得ないからそうしている〝ルール〟の囚われ人(中略)本家の人間ならやり直しもきくでしょうが、外様のわたしには再起のチャンスも与えられない。私にだって家族はいる。(P37)

『私たちは人間です。主権を持つ国家の一員、自分で自分の生き方を定める権利を持っています。東西冷戦は二十年も前に終わった。日本は反共の防波堤としての役割を終えた。敗戦のツケはもう払い終えたはずなのに、私たちはいまだに旧い〝ルール〟に縛られている。そう命じられたからではなく、変わる勇気を持てずに自分で自分を縛り付けて・・・』(P66)

人生は与えられるものではなく、つかみ取るものだ。(P210)

ジャンプスーツに包まれた肢体が奇妙に艶めかしく、(P241)

旧約聖書に語られるイスラエルの失われた十士族、そのひとつが日本人だなどという与太話を信じてのことではない。(P304)

あれはお仕着せの人道的支援なんかではない、人の中から自然発生的に生まれた援助だった。国の復興計画や、電力危機をビジネスチャンスと考える企業の大盤振る舞いより、無名の人から送られてくる一ドルが多くの日本人の心を救った。(P545)

人を、世界を動かすのは、〝神〟でもなければ主義でもない。経済だ。唯一、経済という〝ルール〟のみが人の行動を統べ、必要があれば世界に変化を促す。(P633)

人間の幸福とは、ゴールに到達することではなく、その過程の中にこそあるのではないかと自分は考える。(P667)

読み応えのある作品でした。ありがとうございます。

(2019年の15冊目)

Galaxy2号さんで ごゆっくり

Galaxy2号さん( ’13 BS CHeRO 700C 改)で、サボっちゃって怠けきった心と身体を慣らすべく、リハビリ?走行です。

自宅を出て小一時間、のんびり多摩サイを下って中央自動車道高架下に到着。

なんか久々の風景だね。

すぐ折り返して多摩サイを上ってやはり小一時間、自宅に到着。

ゆっくりクルージング速度も、身体が慣れてくると速度が微妙に上がって来るのが実感できる。

そうよそうよ、この戻ってくる感触が楽しいね。

もともとたいしたことないけど( ´艸`)、それでも絶好調の2014年当時からは相当にレベルが落ちてるもんで、それが実感できてよかった。

マイペースでその上を目指します!

走行距離:34.11km

アベレージ:18.9km/h

最高速度:34.2km/h

タイム:1時間48分

弦月号 後輪&前ブレーキパッド交換

我が愛機、 Kawasaki KSR110(A1) 弦月号さんの、後輪の山がなくなりまして、スリップサインギリギリです。前ブレーキパッドもギリギリです。

いつものように、あきる野のオートショップスクエアさんで交換をお願いします。

現在履いているタイヤは、IRC MB99 100/90/12です。

新しいタイヤは、IRC MOBICITY 100/90/12です。

前ブレーキパッドはギリギリ?・・・すぎますね。

前回の後輪と前ブレーキパッドの交換は2018.4.1:64534kmで、今回は70566kmですから、約11か月:6032km走っての交換になります。

よっしゃ、まだまだ走りまっせ!

で、自転車に乗り換えて再び出撃!