田むら 純米吟醸 吟ぎんが 生酒
田村酒造場(東京都福生市福生)
先日飲んだ 吟ぎんが の 生酒バージョン。
更 に 美 味 い で す ね ~ 。
嬉しくて 笑みが こぼれちゃう。
田むら シリーズ、全部飲みたいね。
僕と一字違い、一年違いの杜氏さん、
違いは大きく・・・恐れ入りました。
自転車 バイク 読物 城跡 等 小さな雑記です!
田むら 純米吟醸 吟ぎんが 生酒
田村酒造場(東京都福生市福生)
先日飲んだ 吟ぎんが の 生酒バージョン。
更 に 美 味 い で す ね ~ 。
嬉しくて 笑みが こぼれちゃう。
田むら シリーズ、全部飲みたいね。
僕と一字違い、一年違いの杜氏さん、
違いは大きく・・・恐れ入りました。
田むら 純米吟醸 吟ぎんが
田村酒造場(東京都福生市福生)
岩手県産の酒造米の吟ぎんがを55%まで精米した純米吟醸酒とのこと。嘉泉でなく、田むらブランドで売り出している田村酒造場さん渾身の酒。大吟醸でなく吟醸で勝負に出ているところが、なかなかいいと思います。
贈り物ならともかく、自分の為に飲む酒としては、なかなか大吟醸までは手が出ませんが、吟醸クラスならば、価格帯としては、ちょっといい酒として飲めるんじゃないでしょうか。
いわゆる日本酒の味がフルーティーすぎない微妙なラインなのも吟醸酒クラスの魅力でしょうか。
吟ぎんが を飲んでみて、僕は後味が気に入りました。味や香りも絶妙ですが、純米吟醸の吟ぎんがの余韻が好きです。
よかったら、是非。
さよならデイジー 眉月じゅん初期短編集
著者:眉月じゅん
発行2018/5
集英社
(2019年の63冊目)
・エヴリデイ
・レバニラ
・爽快サイケデリック
・おやゆびひめ
・つなぐ夜
・さよならデイジー
の六作品が収録されています。
初期短編集ということで、割と粗削りな作品を想像していましたが、それにしても過激で風刺が効いた作風には驚きました。
書きたい作品を書いたのか、依頼に応じて作品を書いたのか、わかりませんが、新人漫画家の苦労や苦悩が伝わってくるような気がしました。
恋は雨上がりのように では見えていない 眉月じゅん の作家としての本性が垣間見えているようで興味深い。というか、〝恋雨〟にもその片鱗は出ているが、メジャー作品としてコントロールされていたのだ。
今回読んでみて、おやゆびひめ と つなぐ夜 が、面白かったです。眉月先生の描く女性のボディラインは、柔らかく美しく、魅了されてしまいます。
恋は雨上がりのように に続く新しい作品を、楽しみに待っています。
9:30、Kawasaki KSR110 弦月号を駆って出撃。9:40に小作坂下のGSで給油、レギュラー5.20L ¥692也。道は一部の交差点を除いてそれほど混んではいませんが、ノロノロフラフラ走る車が多くて、なかなかスイスイとはいきません。挙動不審な落ち葉舞うような運転は、見ていて怖いです。
10:35、奥多摩湖畔は久しぶりかな。湧き立つ雲、遠くの山々、静かな湖面が美しい。
大麦代駐車場でアメリカンドックを買った際、お店のおじちゃんに「ヤキソバやってないの~大盛りの?」と訊いたら、「もうずいぶん前に辞めたよォ~隣の店ね」とのことで、寂しいけど仕方ないね。じゃ、〝おじちゃんやってよ~〟などと思ったけどさ。なかなかね。とはいえ、若い人が面白い店やったら繁盛するんじゃないかな?
道端に停まっていると、ランボルギーニ・フェラーリ・ポルシェの団体さんが素晴らしい排気音を響かせながら通り過ぎる。どんな走りをするんだろう?どんな人が乗っているんだろう?スーパーカーにはロマンがあるねぇ。乗ってる人には子供たちの夢を壊さないでほしいねと切に。
11:00、赤いアーチが美しい峰谷橋。1957年竣工とのことで、当時は日本最長のアーチ橋だったらしいです。奥多摩路ではおなじみさんの橋。
11:10走っていて、ふと見上げると小さなお堂のような建物が・・・気になるので戻って寄ってみます。単独行動なんで気楽なところです(笑)。
湖底の村から移築した1865年竣工の農村の演劇の舞台建物だそうです。すごいな~。当時の奥多摩を見てみたいね。
11:40、走っていて、ふと見ると、なにやら案内板が・・・気になるので戻って寄ってみます。
古いお祭り、昔はすごかったのでしょうね。今とは比較にならぬほど、生きるだけで厳しかった時代、祭りの間は男も女もたくさん踊ったのでしょうね。
11:50、久々の柳沢峠、標高1472m。標高の影響で愛機のエンジンパワーが落ちてゆくのがよくわかります(笑)。仕方ないね、110ccだし。さすがに下界と比べるとかなり涼しいですね。
柳沢峠から、山梨方面を下ってゆく。拡幅されて経路や舗装も新たになった道を快適に疾駆してゆく。とても走りやすくなったけれど、どれだけ税金が投入されたのだろうかなどと考えてしまう。公共工事は必要で、国民を潤すものでもあるが、これからはそれらの造ったインフラの維持に向きあうことになるのかなと。
12:10、走っていて、ふと見上げると大きな丸い岩がパックリ割れている・・・気になるので戻って寄ってみます。石の下は番所(小さな関所)跡だった。
登ってゆくとありました。
やはり神様の宿る岩でしたか。岩の形状から、安産祈願とか子孫繁栄とか、ご利益がありそうな気がするなどと、勝手に妄想しています。何の神様なのでしょうか。
R411・大菩薩ラインを下りてくると・・・暑っついです・・・。新千野橋東詰を右折しフルーツラインを(途中で爆走軽トラにスレスレで抜かされ、やる気スイッチが入って追走することに・・・いけません)北上、R140・雁坂みちに入る。今度は標高が上がるにつれ涼しくなってゆくのがわかります。バイクのいいところだね。
スロットル全開、愛機 弦月号は青息吐息で雁坂みちの直線路を登る。ミラーに光るヘッドライトが彼方からぐんぐん近づいてくる。左に避けた僕達をドドドドドド~ッと圧倒的なパワー差で、左手を挙げて追い越してゆくハーレーダビッドソンのハンドルが高いチョッパータイプ。革のジャケットのヒラヒラも含めて、カッコヨカッタ~!
12:40、走っていて、ふと見上げるとなにやら門のようなものが・・・気になるので戻って寄ってみます。川浦口留番所(小さな関所)跡でした。
愛機をえっちらおっちら押してきて、
僕は怪しくないので通っていい?
今でいうところの国境のゲートなんですよね。甲斐の国とか、越後の国とか、相模の国とか、要はざっくりいうと県境が国境みたいなもんですもんね。旅行なんて一般的でない時代。男も女も老いも若きも朝から晩まで働きどうしで、それでも貧しくて子供を売ってようやっと生きるような厳しい時代。売られた子どもは・・・日本だって昔は貧しかった。食料の安定供給や公共事業で豊臣や徳川の時代に入ってから徐々になんとかなっていったのですよね。ということは100年後、今でいうところの労働をほとんどしなくても生きていける平和な時代がきたらいいね!なんて思いました。その頃にはもういないけどね・・・(笑)。
12:50、走っていて、ふと見るとなにやら軽便鉄道敷のようなものが・・・気になるので戻って寄ってみます。三塩軌道と称する軌道敷があったそうです。
全長36キロ、行きは下り坂をブレーキだけで塩山駅まで走っていたそうで、ここまで登ってきた坂を考えるとすごい急な下り坂だし、ショボイ車体とブレーキで、今じゃ考えられない恐ろしい乗り物じゃ。
NO~・・・乗りたくねぇ~。しかし運転手さん命懸けじゃな~。考えてみると昔の仕事は生活は、どこも命懸けだったよね・・・。ほんとご先祖様ありがとうございます。
道の駅 三富 にちょい寄る。
わおっ、久しぶりの雁坂トンネル。70円の通行料を払って突入します。前にも後ろにも車がいなくて、快適なトンネル走行でした。路面が濡れていて、愛機は水撥ねでびしょびしょに濡れましたが。
秩父に入って標高が下がるにつれ気温はぐんぐん上昇します。暑い~。お昼はなにを食べようかと道路沿いの飲食店を走りながら見るも、並んでるし。一人で来て並ぶのは嫌だしね。
14:00、結局、秩父野坂の すき家 で牛丼ミニ&サラダセットを食べました(笑)。水をちっとも出してくれない残念なサービスぶりでしたが・・・。
R299で秩父市街を抜け、正丸トンネル手前で青梅秩父線に入る。前走車数台に続いてのんびり山伏峠への登りを走っていると、後方から125ccクラスのフル装備のオフロードライダーが追い付いてきたのですが、後ろや横にベッタリついてきて目障りで煩いのなんの・・・そんなにくっつくなら命懸けで前の車を抜いてけっちゅ~の・・・なんて思っちゃいましたよ。怒りがMAXになる寸前、どこかの林道に消えてゆきました。遭難してしまえ・・・なんてね。特に一般車に対しては安全運転でよろしく。せっかくの楽しい家族旅行が台無しになるじゃん。
名栗を抜け、成木街道に入り、小沢トンネルを抜け、延命寺の先を右折し、松の木トンネルを抜け、北小曽木川を渡った突き当りのT字路に、以前自転車で来たときにもちょっと止まったけど、気になる五輪塔と檜の大木があります。
青梅市指定史跡の佐藤塚です。
佐藤助十郎さんはかつて北条家に仕えた落人でしたが、石灰事業を始めて成功した方らしい。佐藤さんは落人からよくぞ成りあがったものですね。その後に残念ながらお家は断絶してしまったそうなのですが、きっとご一族につながる方も今もどこかで暮らしていらっしゃるのではないかと。五輪塔には正保二年(1645)の年号があるそうです。名を残しましたな。素晴らしい。
15:30、帰宅しました。顔が日に焼けました。
河よりも長くゆるやかに 2
著者:吉田秋生
発行1985/3
PFビッグコミックス
(2019年の62冊目)
河よりも長くゆるやかに 1
著者:吉田秋生
発行1984/5
PFビッグコミックス
(2019年の61冊目)
男性心理が男の作家以上に分かりすぎていて、男子会の他愛のない日常の下品な雑談について、極めて自然に成り立っているのが面白い。
物語は、どこの基地の街なのかな~と思ってたら、なんと舞台は福生じゃないですか~!
背景の看板に福生の文字が入っていたり、「拝島のホームで待ちあわそーぜ」なんてセリフがあったりで、身近な生活圏が舞台で親しみを感じます。
父とは母との離婚で別居、母とは死別、残された姉と弟のアパートでの二人暮らし。けして恵まれているとはいえないけど、逞しく生きていく姉と弟に、家族の絆や孤独を感じました。
経済的に恵まれていれば幸せとも限らない。今いる場所から幸せへの途中が一番幸せなんだろうな・・・なんて思ったり。
よい作品です。
吉田秋生さんの新作を読みたいな~と、ときどき検索していたのですが、
なんと~~~っ、
の文字が飛び込んできました!!!
しかも主役は、〝海街〟に出てきた すず の・・・、
もう感激 (T.T) です。
発売から10日ほど経過していたので、いつもの書店に電話してみたら、「売り切れです」と言われ、数店に電話してようやく確保、入手できました。
月刊フラワーズの発売日が楽しみになりました。
※追伸:読んでみた。
シリアス&デフォルメのキャラの表現力。
多くの魅力的なリアル感のある登場人物。
主なセリフと、背景的な雑談の書き込み。
精緻な風景描写から聞こえてくる生活感。
季節感の表現、設定の説明のさりげなさ。
心理描写の優しさと、剃刀のような鋭さ。
なにより読み人を惹き込む物語の面白さ。
言葉にするのは難しいけど、海街以来さ。
次の登場は11月28日ごろ発売の1月号。
楽しみにしています。
嘉泉 純米酒 白麹使用
田村酒造場(東京都福生市福生)
白麹使用とのことで、お酒の色は白を想像していたのですが、注いでびっくりの黄色です。おおっ!
お燗にして飲むことをお勧めされたお酒ですが、夏ですし、瓶は冷蔵庫で冷やして、更に氷を入れてロックでキンキンに冷やしていただいちゃいました!
酸味も程よくまろやかになって、飲みやすく、これはこれでいけるんじゃないかな!
お好みですが、僕的にはロックは〝あり〟なんじゃないかなと思います。
冬になったら、お燗にして飲んでみたいです。
吉祥天女 4
著者:吉田秋生
発行1984/10
フラワーコミックス(2019年の60冊目)
巻末に 子どもの食卓
(1983年度作品)
カーニヴァルの夜
(1982年度作品)
ひとりぼっちのあいつ
(1981年度作品)
の短編が3作、収録されています。
吉祥天女 3
著者:吉田秋生
発行1984/7
フラワーコミックス(2019年の59冊目)
吉祥天女 2
著者:吉田秋生
発行1984/3
フラワーコミックス(2019年の58冊目)
吉祥天女 1
著者:吉田秋生
発行1983/10
フラワーコミックス(2019年の57冊目)
序章から、静かに、背筋に冷たいものを感じながら・・・この不気味さ、痺れますね。女性の心の奥底の闇の怨霊と天女、弱さを逆手に取った強さ、逆境に順応するしたたかさや割り切り、などなどを、身近な女性と対比しつつ、読ませていただきました。ああ、女性は偉大なり、神なり、雷⚡。
徐々に面白くなってゆくストーリー展開は見事。もっと読みたいのに・・・というところでスパッと終わるのも、余韻が残っていいですね。
古い作品ですが、僕にとっては今だからこそ楽しめる作品です。
猛暑です。酷暑です。地獄の暑さです。
空調のないバイクは、風を切るとはいえ、
出掛けようという気がおきません・・・。
暑さに負けない硬派ライダーの皆さん。
脱帽です。
オイラは軟派な暑さにも寒さにも負ける、
軟弱者なんでやんす。だって暑いしさぁ。
という戯言はどうでもよくて、
右後ろのウィンカーレンズがふと無いし、
(代用は缶コーヒーの景品のC3PO頭)
エンジンオイル&フィルター交換で、
いつも整備をお願いしている
あきる野市雨間の
オートショップ スクエアーさんへ。
今回のエンジンオイルも、夏だし、
A.S.H PSE 15W-50 にしました。
今現在の走行距離は、
72766kmです。
元気ですか?元気ですよ!
前回の交換は、2018.7.29 67189km 。
やば、一年ぶり5577kmも走ってる。
通勤ばかりで、
エンジンを高回転まで回してないけど、
ごめんなさいです。
オイルは真っ黒でしたが、いい色だね。
とのことでした。
整備後、エンジンノイズが少しいい感じ。
新しいウィンカーレンズを装着!
ビスもレンズも右側だけ輝きが違います!
ビスは振動で緩むので時々増し締め必須。
まだまだ元気に走りますぞ!
嘉泉 特別純米酒 福生まれ
田村酒造場(東京都福生市福生)
熱帯夜だからさ 冷蔵庫でよく冷やして。
汗を かいた ボトルが 俺を酔わせる♪
まぼろしで かまわない・・・・・・
なんてね (⋈◍>◡<◍)。✧♡
ん~っ まろやかな酸味がいいのかも~。