Dwarf galaxy 号 タイヤ交換

BS SNEAKER LIGHT SNL163 のタイヤは 16 × 1.50 で英式 バルブ。
これを、16 × 1.35 の仏式 バルブ の タイヤ に交換いたしました。

バルブの英式から仏式への変更で空気圧の調整が容易に、
タイヤを細く空気圧を高圧とすることで巡航速度のアップを、
空気入れを Micro Air Booster が使用できるよう、考えました。

タイヤ周長が若干小さくなったこと、乗り心地が硬くなることなど、
デメリットもあるかと思いますが、楽しく試してみたいと思います。

タイヤが細くなって、精悍さが増したと思います。カッコイイです。

PRIMO COMET 16 × 1.35

細いタイヤがカッコイイなんて、車やオートバイとは逆ですよね~。
で、その自転車からの影響なのか、僕は、
車やオートバイも細いタイヤが好きになってきたのが面白いところ。

そうそう、

小さい 自転車 って 面白いね~!

川崎京町へサイクリング

2/17

前夜は01:00頃帰宅。
風呂に入って食事して準備してたらもう02:30。
久しぶりのサイクリング的な走りで、思いのほか準備に時間がかかる。

翌朝は少し早起きする予定が起きられず。日頃の睡眠不足の影響。
仕事のスイッチが切れると、一週間の睡眠不足を補う流れに。
約束や重要事ではビシッと起きますが、フラリ単独行で気が緩んでる。
7時間30分程の睡眠の後に、10時頃に起床。よく寝た!

黒のパールイズミのサイクルパンツ&ウィンドブレーカーを着込む。
Dwarf galaxy 号 ( BS SNEAKER LIGHT SNL163 ) 11:20 に出発。
走っていて、何か足りない気がする・・・。
何だろう・・・あっ、ヘッドライトを忘れてきちゃった。
引き返して装着後、11:25 に再出発!

12:25
多摩川左岸の国立のあたりで、貨物列車の車掌車が置いてある。
今まで知らなかったよ。なんで気付かなかったのだろう。不思議だ。
この型の車掌車について調べてみる。

国鉄ヨ8000形貨車。
国鉄が1974年から1979年までに製造した事業用貨車(車掌車)。
1,170両が製作された。
1986年に貨物列車の車掌乗務が原則廃止され、本来の用途を喪失。
室内設備は、照明蛍光灯化、暖房石油ストーブ化、便所設置。
最高速度85km/h。
1987年4月の国鉄分割民営化では一部がJRに継承。
わずかながら現在でも使用。
2009年の在籍は、JR東日本2両、JR西日本1両、JR九州1両、JR貨物22両。
2016年JR西日本1両が東武鉄道に譲渡、JR旅客6社から配置が無くなる。

というような車両らしい。かっこいいなぁ。
そういえば、建築家の清家清氏の自宅敷地に車掌車が置いてあって、
車内で氏が鉄道員の帽子をかぶって、鉄道模型を走らせているところが、
昔テレビで放送されていたっけなぁ。
氏が走らせると高尚な趣味、僕が走らせると幼稚な大人の趣味・・・。
って、思ったもんです(笑)。しかし清家先生ってカッコよかったなぁ。

13:10 多摩川左岸 調布の 二ヶ領上河原堰堤付近。

走り出してしばらくすると、
我が愛機と同型のに追いつく → 抜く → 数分後振り返ると後ろに!
したらペースを上げてきて、抜いていった。おおっ、いい漕ぎだね!
でも、疲れちゃったのかな?追いついちゃったのでまた抜くと →
またまた抜きかえしてきた!おっちゃん(俺もか)、やるじゃん!
僕は一定のペース、相手は波がある、面白い、少しペースを上げる。
はぁはぁひぃひぃ おっさん同士の地を這う低次元のバトルが始まる。
よ~し、ぶっちぎってやったぜ~( どっか曲がっただけかもね )。
偶然にも同型とランデブーできるなんて、とても楽しかったよ。

14:00 多摩川右岸 川崎市高津区宇奈根のあたり

遠方のビル群は二子玉川。

14:20 多摩川右岸 川崎市中原区 東急東横線 多摩川橋梁 上流側。
日本初の常設サーキットといわれる 多摩川スピードウェイ 跡地。
1936年につくられた グランドスタンド の段々が今も残っている。

ここでは書かないが、多摩川スピードウェイ で検索すると面白いよ!
グランドスタンド跡は、史跡として、後世に残してほしいですね。

国道1号の第二京浜で再び左岸に戻って、のんびりサイクリング日和。
水面を押し分け飛沫を上げて進む釣り船が、のどかでいい感じだね。
六郷橋を渡って川崎市内へ。

道向かいの堀之内を眺めながら進む。(^◇^)

15:20 目的地の京町に到着。自宅から約54キロ、実質3.5Hの行程。

現地でしばし調査確認の後、16:05 川崎新町駅に到着。
愛機を折りたたんで輪行袋に収納して、電車で帰ることにします。

小さい 自転車 って 面白いね~!

こんな、お気楽なサイクリング的な走りでした。55キロ走りました。

 

バレンタインチョコ

小娘さんからバレンタインということで、手作りチョコをゲット!
作る前から、「お父さんにもチョコちょーだいね~」のアピール!
「あまったらね~」のお返事でしたが、なんとか余りました(笑)!
このやり取りがね~、楽しいんです。失敗作でも、余りものでも、
一粒千円の高級チョコよりも、娘の作ったチョコのほうが美味いね。

ひよこちゃんポーチ

お昼時のコンビニで、カップラーメンの陳列棚に何気に目をやると、
ひよこちゃんポーチが箱にはまってかわいく並んでいるではないか!
なになに、チキンラーメンを二つ買うと、貰えるって書いてあるう!
ひよこちゃんポーチ、欲っしいぃ~~~~ということで、店員さんに
「これ、貰えるよね?」と念押しして、チキンラーメンを二つ購入!
日清さんの販促の術中にあえて飛び込んでみたよ!嬉しいじゃ~ん!

思い返すと黄色い小物に割と目がないような気がする。黄色が好き!
僕の職場では、缶コーヒーについていたC3POや、ひよこちゃん達に、
囲まれて、応援されているような、癒されているような気がします。

割と僕、お子様ですかね?アラフィフなんですけど。まぁいいか^^;

星空の 谷川俊太郎 質問箱

星空の 谷川俊太郎 質問箱

著者:谷川俊太郎
発行:2018/01
ほぼ日

表紙の美しさに一目ぼれ。
満天の星空が、見渡す限りに広がっている深夜の道は、夢の世界だ。
トンネルから抜け出た赤いトラックは、夢を運んでいるのだろうか。
世界のすべては質問からはじまる。
広い公園の芝生の上に寝転んで、お星さまに質問してみたいな。
少年のあの日の頃のように。
な~んて気にもなるってもんです。

 

読んでいて 心にぐっときた部分

質問8-答より まず「孤独死」というようなマスメディアが作ったコトバをココロから追い出してしまうことですね。人間はみなひとりで生まれてひとりで死ぬわけだから、孤独は死につきものです。死は万人に平等だと思っていれば、どんな死に方をしても人と一緒だと思いませんか?特別な死なんてないんです。(中略)もっと野放図に生きることを楽しむ方法を見つけてほしいなあ。(P29)

質問13-答より 悔いなく生きるには、すべてのことをそのときその場で、一所懸命に自分の能力いっぱいにやることだと思います。でもね、何一つ後悔せずに死ぬ人がいるとしたら、その人は聖人か極悪人のどっちかじゃないかなあ。(P41)

質問15-答より  なりたい大人が見つからなかったら、とりあえずいい大人、自分のことより、人のためになることを考える大人になろうとするのがいいと思う。そうするとね、顔も人に好かれるようないい顔になるんじゃないかなあ。(P49)

質問18-答より  あのね、理想ってのはあり得ないからこそ理想なんだよ。実現するはずのないことに向かってあせらず一歩一歩生きていく、その方向性にエネルギーがあるんだと思う。(P77)

質問30-答より あのね、自分の寂しさにかまけていると、寂しさはなくならないよ。そういうときは他人のために何かするんだ、ボランティアでもアルバイトでも。そうやって自分を他人とシャッフルして忙しくする。人間てエゴイストの一面もあるし、人のためになることが嬉しい一面もあるんだよ。(P83)

質問31 ぼくはおっぱいがだいすきです。おっぱいのなかにはしあわせがつまってるとおもいます。谷川さんはなにがはいっていると思いますか?(ともくん6歳)
谷川さんの答 ともくん、いいこと言うねえ!ぼくはおっぱいのなかには、しあわせといっしょに生きるちからがはいっていると思います。(P85)

(2018年の 8 冊目)

BEGIN ① ② ③

BEGIN ①
作:史村 翔 画:池上遼一 発行:2017/08 小学館
( 表紙裏より )
傾きかけた日本に点火する、憂国の極道×官僚 !!

BEGIN ②
作:史村 翔 画:池上遼一 発行:2017/08 小学館
( 表紙裏より )
とことん追い詰めねェと、人も国も変わらねェ !

BEGIN ③
作:史村 翔 画:池上遼一 発行:2017/12 小学館
( 表紙裏より )
これからの日本は、若い者を年寄りが背負うんだよ !

 

社会の問題を知るのに、漫画ってのは結構ありだなと、思うね。

 

(2018年の 5 ~ 7 冊目)