お散歩 相模湖 津久井湖 橋本へ

6/24

09:30 JR中央線 相模湖駅 着。

先程まで強く降っていた雨はあがった。
予報ではこの先は晴れマーク。
さて、どうかな~?

今日はいつもの自転車ではなくて、
歩きなんです。お散歩なんです。
さ~て、がんばって歩くぞ!

駅から相模湖への下り坂、
沿道の白いアジサイが綺麗。

(09:43)

花の色は土壌の性質に影響を受けるらしいけど、
白ってなんだろうね。綺麗だな。

湖畔に出て、湖に沿って東へ。
遊覧船乗り場では「どうです~」なんて、
呼び込みのおじさんに勧められちゃう。
今日は歩くので乗らないよ(笑)。

学生のボート部が練習している。
オリンピックの会場云々と案内板にあったね。
筋骨隆々の多くの若者が眩しい!

相模湖大橋を渡る。
おおっ相模湖といえば、見えてきた、
嵐山洞門。通らないけどね。

(10:06)

鴨 か 鵜 が、見事な潜水をして、
ずいぶん移動してから浮きあがると、
くちばしに魚を咥えて食べてましたよ。

洞門手前を左へ入り、相模ダムへ。
近くで見るとコンクリートが風化していて荒々しい。
1941年(昭和16年)着工の、
1947年(昭和22年)竣工とのことで、
もう70年以上も前の構造物なんだね。
古いな・・・まぁ、僕もそれなりにですがね(笑)。

暑い・・・早くも汗が吹き出します。
まだ一応、梅雨なんですけど、どうしたかな。

飲み物、買い忘れてた。自販機 自販機 と。
こういう散歩は、飲み物調達は容易なんで助かります。

桂橋より上流を見る。
見事に深緑に覆われたV字渓谷が美しい。

(10:52)

桂橋の右岸から裏道をゆきます。
国土地理院の1/25000の地図を見ながら、
テクテクと、山並みや送電線を確認して歩く。
時々スマホのGPSで現在位置を確認しつつ。
この地図を造った人、いい仕事してるよね。
山の等高線とかさ、見事だもん。
二度と通ることのなさそうな土地勘のない裏道を、
初めて歩くのって貴重で楽しい。

ちょいと冒険して更に裏道に入って、
行き止まりだったり(宝福寺界隈・・・)、
そこにも住んでる人々の日常があって、
僕とはけして交わらない営みがあって、でも、
なにかが縁で、交わることもあるかもね。
それも、散歩というか、小さな旅というか、
魅力なのかな、なんて思ったりね。

国道412号に出る。

ダムを造ったことで、
新しい道も切り開かれた訳だけど、
山間の集落や墓地や田畑との関係を見ると、
違和感のある道は、あとから造った道だったり、
違和感のある土地の痕跡は、旧道敷きだったり、
そんな推理も想像が膨らみますね。

山間の里にあるモーテルを見ると、
何故か がんばれって 気持ちになります。
利用している人に がんばれ ではなくって、
(それも最もな大切なことなんですが)
経営者の方にエールを送りたい。
夜にね、モーテルの明かりが見えると、
なにか、希望のようなものを感じますね。
極めて健全で必要な施設だと思うんだよね。

道志橋を渡る。少し歩いて裏道へ。

日曜というのもあるとは思うけど、
それなりに家はあるのだけれど、
道路に人が居ません。
遊んでる子供が居ないね。
今時はそういうものか。

歩いていると、
城跡っぽい雰囲気や表記が・・・。
調べてみると、
又野城という城跡があったらしい。
津久井城の支城で、
宅地化が進んで城の遺構はなさそう。
神社やお寺に関係性があったりするかもね。

尾崎咢堂記念館というのがあった。
どういう人なのか案内板があったが、
郷土の偉人ということなのでしょうが、
今日は歩きメインなのでスルーします。

この辺り、素敵なログハウスが多いね。
企業の保養所跡?などもありました。
景気が良ければ大活躍なのでしょうが・・・、
などと想像してしまいます。

名手橋という吊り橋を渡って左岸側へ。

そういえば、橋のたもとの花束が・・・、
:;(∩´﹏`∩);:
下を見下ろすと高くて怖いです。
釣り人がたくさんいますね。

渡った先、
吊り橋のケーブルが地中アンカーで固定されてる。
華奢に見えるが、橋の設計は面白いだろうね。

この辺りも、保養所跡のような空き家が目立つ。

沿道には、朽ち果てて、
土に還りそうな英国スポーツカーがあった。
MGさん?は、どんな経緯を歩んできたのかな~。
きっと輝かしい時代もあったに違いない!

(12:54)

 

お洒落なツリーハウス。
結構手が混んでますね。
住み心地はいかがなものでしょうか。

(13:00)

 

高台の道から眼下を見下ろす。
家々からの眺めはなかなかの絶景でしょうね。
先程渡った名手橋が見えます。

(13:03)

 

(13:03) 暑いっすよ~。

この辺りは車幅規制で最大幅1.7mまでですが、
なるほど狭く曲がりくねった険しい道でした。
道から落ちたままのオフロードバイクが・・・。

突如、南国リゾートのような建物が。
こだわりの住宅ですね。

(13:22)

三井の集落に入って湖沿いに進むイメージで、
裏道を進むと、三井大橋の北側に出ました。
RUSTICGOLDという店、お休みかな?

そのまま裏道を左岸沿いに進みます。

ひまわりが元気に咲いてる。
初ひまわりかな。
背後の山は・・・っぽい感じだよね。

(13:45)

たぶん、
二度と通ることのない初めて通る裏道。
初めての道っていいね!
初めてとか、新しいとか、
どんどんやらないとね、終わっちまうね!

柵をした畑が多い。
猿、鹿、猪が多いのだろうか。
猿害のパトロール隊の軽バンが通った。
天敵の日本オオカミが居た頃は、
猿、鹿、猪も、
大手を振って出てくることもなかっただろう。
だが日本オオカミを駆除したのは人間。
勝手なこと言うなって・・・だよね。
山に農業の神様でもある日本オオカミがいたら、
バイクで一人テント泊なんて無理だろうね。

姿三四郎決闘の場なる案内板が。
姿三四郎とは前によく聞いた名前で、
(平成の姿三四郎とか)
もしや実在の人物だったっけ?・・・、
と、調べてみたら、
富田常雄の小説『姿三四郎』で、
檜垣兄弟との果し合いで登場した場所らしい。
なんだそういうことか・・・ふ~ん。

(14:02) 津久井城の山容と津久井湖を望む

すれ違うロードバイク乗りのお姉さん達が、
「この先 猿 がたくさんいるので気をつけて」
との優しいお言葉をいただく。
しばらく歩くと猿軍団が・・・ホントに居る。
不良猿が20頭以上 ( ̄▽ ̄;) ヤベ~・・・。
手を大きくパチパチと叩いて堂々と歩きます。
猿ごときに舐められてたまるかい😅!
もし来やがったら、
幻の右&踵落とし(妄想) を炸裂させてやるぜ!

逃げて行ったぜ・・・(´▽`) ホッ。

津久井湖記念館の公園に到着。
トイレに入る。そういえば、
相模湖駅を出てからいってなかったナ。
水分はとってるつもりだったけど、
脱水症状ぎみだったかも知れない。
手がパンパンにむくんでいたからね。

展望台から城山ダムを見る

(14:56)

相模ダムと比べると、少し新しい感じがする。
1960年(昭和35年)着工の、
1965年(昭和40年)竣工とのことで、
50年以上前の構造物だけど相模ダムよりは新しいか。
僕より少しだけ先輩なのね(笑)。

今日はよく歩いた。
バスでとも思ったけど、
当初の計画どおり、
橋本駅まで歩いちゃいましょう。
途中で、
そういえばお腹が空いちゃったよ!
冷たいソバとウドンを食べて(16:13)、
橋本駅に到着。

今日は 相模湖駅 から 橋本駅 まで、
寄り道しながら27kmほど歩きました。
楽しい小さな旅、お散歩だったな~。

追伸。
帰宅途中に膝が痛くなって、
帰宅後に腕と顔がバッチリ日焼けしてることに気付き、
翌日はスネが筋肉痛、
翌々日はフクラハギが筋肉痛、
でも、心地よい痛みでした。
また歩くぞ(秋ごろに)。

散髪&コーヒー ポタ

13:00
復活のブタライトを Galaxy 2 号に装着してみる。
ちょっと違う感じがする ( ´艸`) けど、
今日は 前の護り を お願いします。

髪を切りに行く。ちょっと混んでる。
待ち時間、本があれば貴重な読書時間に変わる。
待ったり並んだりするのが大嫌いな僕ですが、
本があれば平気などころか楽しかったりします。
なので、だいたい僕は、本を持ち歩いています。

散髪屋さんの後、う~ん、コーヒーが飲みたい。
一本裏道をのんびり走って向かうことにする。

14:45
素敵な家だね。屋根がきれい。
庭木や外装や外構も手入れされてていい感じ。

14:55 コーヒーを飲みに 樹樹 へ。
ブレンドコーヒー と トースト を注文。
日曜午後の時間帯からか、
店内は中年女性客の皆さんで賑やかです。
四人掛けのボックス席に腰を落として、
本を読み始めると、周りの会話は活気となり、
ビートルズとともに、BGMになりました。

建築家 宮脇 檀 の本を読んでいます。
鮮やかに描かれた図面やスケッチを見ていると、
あらためてその凄さに震えるような感じです。

15:27 地震が来た。
震源地は群馬県南部で震度5弱。
千葉県沖のプレートが動いてる報道があったけど、
注意喚起するニュースは少ない印象です。

美味しいトースト&コーヒーをいただいて、

15:55 お店を後にしました。

走ったのは 9km ほど。

60歳で家を建てる

60歳で家を建てる

著者:湯山重行 発行:2016/03 毎日新聞出版

 

読んでいて、ピピッときたのは、

やりたいこと、やらなきゃいけないことが思い浮かんだら、やればいいのだ。P34

西武池袋線の入間市駅から徒歩で20分のところに、「アメリカの郊外にあるような街並み」が突然と現れる。「ジョンソンタウン」というその場所には、(後略)P36

玄関を開けると、建物の奥の壁までが見通せる30坪ほどの空間が広がった。いわば格納庫の一戸建て平屋バージョンといったところだ。屋根に沿った勾配のある天井は高く、所どころに置かれた観葉植物が間仕切り壁の役割をしていた。P37

(拙著『500万円で家を建てる』に登場するTOFUハウスのことだ)P45

その経験で感じたのは、家をコンパクトに造ったほうがその後の人生のメリットを多く享受できるのではないかということだ。P47

日本の人口減少問題をプラスにとらえ、その恩恵を少しずつ享受する。20XX年、政府の英断で、都市計画をゼロからやり直す「第二次列島改造計画」が実施される(もちろん妄想だ)。P80

比較的低コストで浴室を格段にリッチにする、お勧めの組み合わせを紹介しよう。バスタブから下だけの「ハーフユニットバス」という商品がある。P118

敷地の一部に「草の生えない固まる土」を敷くのもよいだろう。土とセメントを配合したハイブリッドな製品で、質感は土そのものだ。P126

使わない部屋は早々と傷んでくる。P137

次の家には今の家の良いところを持ってゆく P138

K氏は建築模型士で、(中略)電話で依頼があったそのクライアントは、家を取り壊すにあたって、何も残らなくなってしまうのは忍びないと、「思い出の家」を模型にして残したいと言ったのだそうだ。P139,141

60歳で建てるなら、信頼できる建築士と(中略)そこはきちんと住宅専門の建築家がいる建築士事務所に依頼するのが得策であろう。P142~143

高気密・高断熱住宅は、上手に住めば抜群の快適性を誇る。ただし、それはエアコンあっての高気密・高断熱住宅なのだ。P146

気持ちよさを感じる理想の天井高はどれほどなのか?あれこれ吟味した結果、私がたどり着いた結論が3~3.5メートルだった。P149

法隆寺の修復で有名な故・西岡常一棟梁は言った。「癖というものは何も悪いもんやない。うまく使ったらそのほうがいいということもありますのや。人間と同じですわ。癖の強いやつほど命も強い。癖のない素直な木は弱いし、耐久年数も短いですな」P210

どんなに調教されても真っ直ぐ走れず、斜めに走ってしまう「斜行馬」を見つけた。(中略)決められたルールの中では、斜行することがマイナスになってしまうのだが、その馬にとっての個性は斜行するのが唯一無二の特技なのかもしれない。だとすれば、調教という名の去勢をされ、普通の群れの中で勝負させようとするのがどだい無理な話だ。(中略)さよならのウインクをし、走り去ればいい。自分だけのフィールドで勝負すればよいのだ。馬群に埋もれない生き方---リスクも大きいが、彼にはきっと爽快な人生が待っているに違いない。P211~212

 

ここ最近は仕事で、2階建ての家を取り壊し、平屋建ての家に建て替えるケースに続けて携わっています。子供が巣立った後の夫婦がこれからも住む家として、コスパ的に、古い家の耐震診断をしてリフォームするぐらいなら平屋建ての小さな家を新築したほうがいいという判断です。著者が提唱する 60HOUSE は、そのとおりだと思いました。『500万円で家を建てる』も読んでみたいですね。

(2018年の28冊目)

ブタ ライト 復活!

娘が幼少時(8年前の6才の頃)に
自転車のハンドルに装着していた
Zoonimal の GIZA PRODUCTS ライト ブタ ですが
点灯しなくなって久しく でも捨てられなくて
棚にとっておいたんですよね
電池交換しても点灯しなかったんですが 分解して
いじりまわしていたら なんと点灯するようになりました!

ふざけたデザインですが けっこう明るいんですよ!
電源は CR2032 電池 を 二個直列で使用します
せっかくなんで 大切に使いますよ
なんか 嬉しいですね!

ほっ!

小屋のらくがき みたいなもの
うん
赤い屋根が好き!
なんか落ち着く♡
ときどきね 時間があると
小屋のらくがき してみるんだよね
とにかく 手を動かしちゃう感じ
考える前に 書いちゃうみたいな
たいした小屋じゃないけど
たいした小屋を造りたいな!

おっ!

(6/8) 買物代行屋さんのかわいい車

素敵ですね きちんとしてる感じです
こういうビジネス 時代なんでしょうね
ハチって イラストだと
かわいく なっちゃいますよね
やっぱ ハチミツのイメージかなぁ?

 

(6/7) はちみつ飲料(武州養蜂園)

いただきものです
これがまた けっこう美味しいんです
飲むと 元気が出ますぜ!

 

イオンモール日の出 この建物の外観
なんか好きなんです 夜景なんか特にいい
商業建築で 廉価な造り ですけど さすがです
ときどき夜の駐車場からしばし眺めてることも

 

(6/4) さて mouhitosigoto

割とエプロン好きです♡

 

(6/1) 栗ようかん(信州小布施 竹風堂)

いただきものです
美味しいんですよ これ 大好きなんです!
一口サイズで食べやすくて グ~!

 

(5/28) 素敵な小屋

通りすがりですけど 車を停めて しばし見ちゃった
西多摩郡日の出町 お食事処 花輪 さん 素敵な小屋ですね
今度 寄りたいです なかも見たいし

 

(5/27) iPhone8Plus

13:05 次男坊に「 iPhone 買いに行くから つき合って 」
と言われ 一緒に自宅を出るとこ 親の同伴が必要らしい
次男坊君 バイト代で買うし 通信費も払うし
とのことで 買い与えた格安スマホはもう 不要 らしい
身長も追いつかれたけど その成長ぶりに 少し嬉しい
払えんのか?おまえ・・・少し不安だけど・・・(笑)
お店についたら 2時間も待ち らしい・・・先に
義母宅に 手摺設置工事の見積書を持っていくことにする

急ぐ 🚴~~~

14:20 立川市 義母宅着
階段と浴室の手摺設置工事の見積書を渡す
美味しい 冷茶 と 饅頭 で生き返る~
少し休んで とんぼ返りです
義母宅を出発 急いで電話屋さんへ行かなきゃ!

急ぐ 🚴~~~

 

15:15 道中、
交番の自転車の安全運転の啓発ポスターに目がとまる

綺麗な人ですね・・・わき見運転しちゃうよ (笑)

16:00の約束の時間前に電話屋さんに到着
次男坊と合流し iPhone 購入 に立ち会いました

しかし iPhone8Plus 高いだけあって いいねぇ!

 

(5/18) 小屋の落書き

タイヤ&チューブ交換 と チェーン張り

左:GalaxyⅡ号 の タイヤ&チューブ交換 と
右:弦月号 の チェーン張り しちゃいます。

まず、弦月号のチェーンを張ってから、
拭き掃除をして、注油してみた。
綺麗に拭いた筈なんだけど、
近くで見ると汚いね。

すいません。
どんなチェーンだったか、記録用です。
たしか、純正よりちょっとだけいいのにしたような。
走行距離は現在のところ65900kmでした。

GalaxyⅡ号 の タイヤ&チューブ交換 をしました。
そろそろ交換時期かなと思った矢先にパンク。
アメ色のサイドウォールのがいいと思い、
頼れる福生の 遊輪館 さんに相談して、
Panaracer の PASERA 700×32C
というのにしてみましたよ。
チューブはこれです。

どうです?綺麗なアメ色でしょ?

少し経つと、もう少し落ち着いた色になるかな。

今度のお休みに、走りに行きたいな!

雄飛 14

 

雄飛 14 著者:小山ゆう 発行:2018/06 小学館

読んでいて、

僕にとって譲れないものってなんだろうか
才能 もいろいろあるけど継続も才能かなぁ
仇を討ってやるってモチベーションは必須
反撃が凄かったってことは自信に繋がるね
達成感があることは大健闘があってのこと
積み重ねがあってこそ凄い攻勢に出た!!
紙一重の なにがなんでも が 勝敗 を決める
強きを挫き 弱きを助ける のは 尊敬 を得る
いま 全力 を尽くすべき は何か!! 決める
人 生 を 懸けている 人 達 には 同志 がいる

なぁ~んて、つくづく 思ったもんです。

この 雄飛 という 作品 からは、

元気 龍馬 あずみ の 集大成 を感じます。

8月末に発売予定の15巻が待ち遠しい。

(2018年の27冊目)