恋は雨上がりのように3

恋は雨上がりのように3

著者:眉月じゅん 発行:2015/9 小学館

17歳の寡黙な高校生 橘あきら と
45歳のファミレス店長 近藤正己 の

小さな恋のものがたり(1巻表紙より)

読みだすと 面白くて すっかりはまってる

読んでて ぐっと きてしまったのは

あれ?
今、コレ俺・・・
店長史上、過去最大にスタッフたちとコミュニケーションをとれている・・・ !!??
俺に必要なのは、
ビジネス書ではなかったんだ・・・
ハムスターだったんだ !! (P28~29)

本ってね、一方的にすすめられて読むものではないんだよ。
特に、読み慣れていない人には。
もしその本が合っていなかったら、読み進めるのが苦痛になっちゃうでしょ。
本を嫌いになってしまう。
それに、
普段、読書をしない橘さんが図書館へ来たってことは、
どこかで橘さんを呼んでいる本があるのかもしれない。
それはきっと、今の橘さんに必要な本だよ。(P108~109) 

たしかに( ^ω^)・・・

いいこと言うね!

(2018年の46冊目)

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