Newsweek日本版2018.10.16
サーキュラーエコノミー と 旭日旗問題 アメリカの視点 の 見出しに釣られて読んでみた。
経済モデル
単なるリサイクルやリユースにとどまらず
あくまで儲かるビジネスを目指す
革新的概念「サーキュラス・エコノミー」とは
ウィリアム・アンダーヒル(ジャーナリスト)
THE CIRCULAR ECONOMY
GOES MAINSTREAM
循環型経済で
地球の未来を救え
(P21)
「誰かのゴミは誰かの資源」
(P23)
とありました。
難しいことはわかりませんが
エコはビジネスというのは大切かなと。
火山灰のコンクリートが都市の省エネを促進
(P26)
コオロギ食は地球と体に優しい
トマトの廃棄物を使った夢の微生物燃料電池
(P27)
残り物のパンが美味なビールに
(P30)
プラスチック容器による海洋汚染が世界各地で深刻化するなか、その解決策の1つとして注目されるのが、使い捨ての飲料容器のデポジット(預り金)制度だ。価格にデポジットを上乗せして販売し、使用済み容器を決められた方法で返却すると返金される仕組みだが、飲料業界の反対は根強い。(P33)
なんて記事が面白かったです。
昔の 瓶コーラ や 瓶ビール みたいに、
デポジットはやるべきだと思う。
日韓の旭日旗の問題について、
グレン・カール氏(Newsweekコラムニスト・元CIA工作員)は、
済州島の港湾や沿岸では旭日旗ではなく日の丸を揚げると宣言すればいい。(P37)
と言うけど、仮にそうした場合、今度は別の問題を持ち出されると思う。韓国の人は、駆け引き上手な印象ですから。
国旗の日の丸にしても、軍艦旗の旭日旗にしても、日本人にとって、なにか触れてはいけないような雰囲気がいまだにあると思う。
この雰囲気とはいったいなんなのだろうか・・・。軍部の暴走と完膚なきまでに叩きのめされた悲惨な歴史と無縁ではないと思う。
戦後、国旗も軍艦旗も戦前のものを引き継いだ日本。ドイツのように国旗も軍艦旗も新しくなっていたら違っていたでしょうね。とはいえ、今日の 日の丸 も 旭日旗 も、僕は好きですけどね。
日の丸 も 旭日旗 も 少しずつでも 平和の象徴 となるように、叩かれても叩かれても積み重ねていくしかないのかも知れませんね。