さよならデイジー 眉月じゅん初期短編集

さよならデイジー 眉月じゅん初期短編集
著者:眉月じゅん
発行2018/5
集英社

(2019年の63冊目)

・エヴリデイ

・レバニラ

・爽快サイケデリック

・おやゆびひめ

・つなぐ夜

・さよならデイジー

の六作品が収録されています。

初期短編集ということで、割と粗削りな作品を想像していましたが、それにしても過激で風刺が効いた作風には驚きました。

書きたい作品を書いたのか、依頼に応じて作品を書いたのか、わかりませんが、新人漫画家の苦労や苦悩が伝わってくるような気がしました。

恋は雨上がりのように では見えていない 眉月じゅん の作家としての本性が垣間見えているようで興味深い。というか、〝恋雨〟にもその片鱗は出ているが、メジャー作品としてコントロールされていたのだ。

今回読んでみて、おやゆびひめ と つなぐ夜 が、面白かったです。眉月先生の描く女性のボディラインは、柔らかく美しく、魅了されてしまいます。

恋は雨上がりのように に続く新しい作品を、楽しみに待っています。


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