新聞記者

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2019年6月公開の日本映画。

素晴らしい作品でした。

監督は藤井道人さん。

原案は望月衣塑子さんと河村光庸さん。

出演は、
吉岡エリカ(記者)シム・ウンギョンさん
杉原拓海 (官僚)松坂桃李さん
杉原の妻     本田翼さん
吉岡の同僚    岡山天音さん
杉原の先輩    高橋努さん
杉原の元上司   高橋和也さん
  〃   の妻 西田尚美さん
吉岡の上司    北村有起哉さん
杉原の上司    田中哲司さん

望月衣塑子さんといえば著名な新聞記者。
小説も書かれるとは、知りませんでした。
今度、原案の小説も読んでみたいですね。

この映画は、何の予備知識もなく、
レンタルDVD屋さんで選んだ作品です。

映画を観ていて、
実際に起きている事件が頭に浮かびます。

組織と、その歯車の個人の正義について、
考えされられた作品でした。

現実のインターネット上での批判合戦も、
他人事であればこそ好き放題に書けるが、
自分たちのリアルな出来事であるならば、
もちろん僕も組織の論理に従うだろうと。

たとえ黒くても、上からの指示があれば、
白に灰色にしてしまうんじゃなかろうか。
組織や家族の為とか自分に言い聞かせて。

保身というのは生きる本能だと思います。
でも、どこかに一線が、あるのだと思う。
その一線がどこなのか、問われていると。

最後は、腹を括って為すべきことを為す。
そういうことなんだろうなと思いました。

シム・ウンギョンさん、素敵な方ですね。
よくぞ、日本映画に出てくださいました。
日本の女優の悔しがる姿が浮かびますよ。

松坂桃李さんの演技に将来の大器を見た。

タレントだと思っていた本田翼さんを、
初めて女優さんだと意識いたしました。

北村有起哉さんと田中哲司さんの、
バイプレイヤーぶりに感銘いたしました。

よい映画は、考えさせる余韻があります。

テーマを与えていただいたようで、感謝。

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