鉄道について話した。

57:鉄道について話した。
著者:市川紗椰
発行:2020/3
集英社

J-WAVEのTRUME TIME AND TIDEというラジオ番組を、移動の車中でよく聞くようになり、ときどき鉄道のお話しをされていて、その探求心と博識ぶりに感銘を受けていました。毎週聴いているうちに、その美声と得意分野に、すっかりファンになってしまいました。

ファンになってから思ったのですが・・・お美しい方ですね。

僕も好きな鉄道についての本を買ってみました。

読んでいてグッときたのは、

惹かれてやまない理由のひとつが、「電車は日常で出会える一番大きいメカだから」。(中略)見るたびに機械好きな私の目が輝きます。(P018~019)

私の夢は〝自分で路線を造ること〟だと確認しました。その際は、山手線の新駅(高輪ゲートウェイ駅)の公募で落ちた「車両センター跡」などの駅名をつけて、夢の鉄道を造ります。(P059)

東海道本線で運行されている湘南ライナーの一部の時間帯の列車は、貨物専用のルートを通るので、私も朝早くからこの列車に乗って貨物の気持ちを味わったりしていました。(P067)

このように、さまざまな再利用の形が考えられる鉄道車両。私だったら、焼き肉屋をやりたいですね。煙もくもくのなか、鉄道の車内で焼き肉が食べられるなんて最高じゃないですか?(P077)

私がここ数年、ずっと気にかけているのが「国鉄103系電車」の行く末です。(P093~094)

また、国分寺駅と立川駅の間に造られたことから、両方の文字を取った「国立駅」の例に倣うと、(P107)

いっそのこと「追浜駅」→(後略)(P115)
( ´艸`)

ジョイント音、発車メロディ、車内アナウンス、ブレーキの緩解音と、鉄道にまつわる音はすべて味わい深いですが、やはりモーター音は別格です。(P122)

素晴らしい!鋭いお言葉です。

読んでいて、僕は 市川紗椰さん や 多くの子供達 のような鉄道好きを乗せている〝車両の気持ち〟になってみました。なんか嬉しくなっちゃうし、一生懸命に走っちゃうよね!きっとね。

古い鉄道車両の活躍の場所がありますように、と僕も思います。

僕は詳しくはないけど貨物列車が好きです。貨車を引く機関車の孤高な感じがいいのです。夜の貨物ターミナルでの警笛音も痺れます!

市川紗椰さんがラジオパーソナリティーを務める日曜午後のNHK-FMの×(かける)クラシックを聴きながら。

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