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箱を装着したスカーレット号 (CT125 ハンターカブ)は、積載時の後輪荷重が増した影響だと思うけど、カーブでフルバンクした状態のリアの挙動が不安定に感じられて、気持ちよく走りたいし(ヘタレだし・・・笑)、安全性向上の為にもリアショックを交換してみることにしました。
10:00頃、いつものPeaceS(あきる野市草花)さんへ。
お店に入荷したNEWリアショックアブソーバーを確認して、僕には整備の才能がありませんので(T.T)、いつものように交換作業をお願いしました。
代車のアドレスをお借りして、近所の史跡探検に向かうのであった。
ちょい古?のアドレスはまさに動く椅子(笑)といった感じで、交換されてるサスも硬めでバッチグーの乗り味っすね。
あえて古道っぽい奥の細道(笑)を南下して、
10:30頃、やってきました小川太郎宗弘館跡(あきる野市小川)へ。
跡地と表示されている場所は、林泉寺と駐車場になっていました。
ネットでググってみたら、林泉寺は西党小川太郎宗弘の居館跡という伝承があって、末裔には薩摩国で戦国時代に至るまで同地で栄えた一族もあったようです。
館跡があったとするならば、遺構は道路に囲まれた敷地形状のみなのかも知れません。
いま見ると、館跡とされる地点の鬼門(北西)方向の道の出っ張りが気になりますね。
(次回に行ってみよう)
館跡の南西の道向かいには、小さなお宮とお地蔵さんや五輪塔が並んでおりました。
(小川太郎宗弘一族と何か関係がありそうですが、あきる野市史等の公的資料で調べてみたいですね)
相当な古さのお地蔵さんだと思いますが、写真右端のお地蔵さん(後世に頭部を復刻?)の表情に親しみを感じてしまいました。
不審者に間違えられる前に(笑)、小川太郎宗弘館跡を後にします。
10:55頃、直線距離で300m程南にある小川城跡(宝清寺・あきる野市小川)を南方から望む。
同地点で向きを変え、更に直線距離で400m程南の秋川の対岸にある高月城跡(八王子市高月町)を北方から望みます。
ここで連絡が入ったので、お店に戻ります。
じゃ~ん、
11:10頃にリアショックアブソーバーの交換完了!
黒から赤へ、違和感が全くない(笑)。
選んだのは、純正カスタマイズパーツとしてHonda公式サイトにも掲載されている
SP武川・リアショックアブソーバー
CT125ハンターカブ用
スプリングプリロード:5段階調整
取り付け長:370mm
材質:【本体】スチール製
【シリンダー】クロム メッキ
【スプリング】レッド塗装
品番:0SS-ZN-06040149
カラークロムメッキ/レッド
適用号機:JA65-1000001~
実は、JA55用としては廃番となっていて、JA65用を取り付けています。全く同じ商品なのか、違うのか、当方にはわかりませんが、ジャストフィットで装着出来ました。
取り付け長はノーマルと同じ370mmとされていますが、実際は1センチ程SP武川製の方が長く、足つき性は若干悪くなり、ライトの光軸が下がって微調整を要しますが、バンク角は若干増える方向ですので、僕的にはありがたいですね!
試運転を兼ねて寄り道(笑)、
12:40頃に勝沼城跡(青梅市東青梅)を望みます。
昔来たなぁ~、今日は遠くから見るだけ。今度は探索に来ますね。
13:30頃に奥多摩湖畔へ。
試運転で走った奥多摩路でしたが、スプリングは1番柔らかい設定で、それでも実にしっかりしていて、やっぱ違うな~とハッキリ実感出来るほど、走りは良くなりました。今までは2~3往復フワフワするところ(笑)を1往復+でフワっと収まって、違うマシンに乗っているように安定してフルバンクでカーブを回ることが出来る感じですね。履いているBSバトラックスも舗装路ではバッチグ~~~(古語)!
ライディング巧者の方は、フワフワのショックアブソーバーでも、ツルンツルンのタイヤでも、笑いながらガンガン行けるかも知れませんが、ヘタレ&ビビリなオイラは、マシンの性能に頼っておりやんす(カブですが・・・笑)。
帰途にお弁当屋さんに寄って、家族の遅い昼食を買って、箱詰め(笑)して帰宅しました(換気しないと後が臭い・・・バーガー系はもっと最悪です)。