折り畳み自転車は、折り畳むことでコンパクトになる便利な自転車です。
折り畳んだ自転車を輪行バックという専用の袋に収納すれば、電車などの公共交通機関に自転車を持ち込んで乗ることが出来ます(※:事前に調べて持ち込み条件等をよく確認しましょう)。
(OSTRICH CHiBiRin バック)
早朝に目的地近くまで電車で移動。駅前で自転車を展開してのんびり気ままに走り出す。時間を忘れて自然を満喫。夕方遅くにどこかの駅に到着。心地よい疲労感に包まれながら電車で居眠りしながら帰途につく・・・な~んてサイクリングを満喫することもできます。
自転車での遠乗りは、帰りの時間や体力、天候などもよく考えて走らないと、大変な目に合ったりもします。車のように車内で仮眠することも出来ませんし、オートバイのようにアクセルを捻って一気に距離を稼ぐことも出来ません。
ソロ・サイクリングの場合、家から遠く離れた道をサドルに座ってひたすらペダルを漕ぐというのは、自分だけが頼りで心細いものです。まぁその孤独感も楽しみのひとつではありますが・・・。
折り畳み自転車 プラス 電車等の公共交通機関 の組み合わせは、自転車で移動できる範囲を飛躍的に広げ、帰りの心配を大幅に軽減することができるのでないかと思います。
僕の愛機、Dwarf galaxy号(BS SNEAKER LIGHT SNL163)を輪行バックから出した状態です。バックの大きさに合わせて、ハンドルを引き抜いて更にコンパクトにしています。
(高さ68㎝、長さ79㎝、幅36㎝)
畳んだ愛機を走行状態にしてみましょう。
普通に折り畳んでいる状態です。
(高さ82㎝、長さ85㎝、幅36㎝)
メインフレームの関節を180度展開してロックします。
シートを引き上げ高さと向きを微調整してロック。
ハンドルを引き上げて向きを90度回してロック。
(高さ97㎝、長さ135㎝、幅53㎝)
そして、畳んであるペダルを
左右ともカチッと開いてロックすれば、
気ままにのんびり楽しく散策ポタリングへGOですよ!
カエルに比べてこの大きさ・・・、
小さいって面白いですね!