5/19の夕方に川崎街道を仕事で移動中、川崎市多摩区の宿河原の辺り、オ-トバイ屋さんの壁一面に描かれたモンキーの線描に遭遇!描かれてから、それなりに時間は経過していそうですが、近頃はこの辺りを通らなかったので、知りませんでした。
車を停めて、しばし見上げます。
小さなバイクの代名詞ともいえる HONDA MONKEY の大きな絵。小さなバイクといえばMONKEYが思い浮かぶ方も多いでしょう。僕もそうです。
ハーレーダビットソンとは対極の、オンリーワンの小さな名機、MONKEY。かっこいいですねぇ!僕も34年程前にGORILLAに乗っていましたが、面白いバイクでした!
残念ながら、新しい排ガス規制の関係で、ついに生産中止になってしまうようです。
燃費もいいし、排ガスの総量も少ないし、機体の製造に関係する二酸化炭素等の排出量も少ないし、路面に与える負荷も少ないし、125cc以下のバイクについての排ガス規制は緩やかなままでいいのではとも思いますが、なかなかそうもいかない大人の事情のような世界的潮流のなかで、小さな名機MONKEYは排ガス規制を超えられないエコロジーじゃない扱いになってしまうのでしょうか。
排気ガスの有害物質の率も重要ですが、排気ガスの有害物質の総量も大事だと思います。
路線バスの車体の後ろに バスはエコな乗り物です みたいなステッカーがよく貼ってありますが、乗客がほとんど乗っていないバスの後ろをバイクや自転車で走っているとき、ディーゼルエンジンの排気ガスを吸わされながら思うことは、なんか違うような気がする・・・ということでしょうか(笑)。