小松城を歩く

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9;45 スカーレット号(CT125ハンターカブ)で自宅を出発。
日曜ですので多摩御陵の西側付近は若干渋滞しております。
10:55 頃、小松城跡の南側の宝泉寺付近に到着。
(相模原市緑区川尻)

観光協会前の道端でスマホのMAPを見ながら登城ルートを検討していると、

「どちらへ行かれますか?」と、親切な70代ぐらいの男性の方が話しかけてきてくれました。
城跡へ行きたい旨を話すと、墓地の西側の階段から登れること、お寺はお殿様の菩提寺で、境内は元々は館であったらしい等々のお話をいただいた上に、ご厚意で愛機を置かせていただくことに。
_(_^_)_

お寺に入ってすぐに立派な石碑がありました。

立派な本堂ですね。
裏山が小松城跡です。
この辺りに城主のお館があったのでしょうか。

お寺さんにお参りしてから、墓地西側の登城路を登ります。

登り切った先に案内板がありました。

城跡の北側は東西方向に遊歩道(上記点線)が整備されており、

ハイキングを楽しむ方々が城跡裏を通り抜けてゆきます。

主郭の東側の空堀と土塁。

主郭の西側の空堀と土塁。
今では緩やかな溝のように見えますが、廃城から400年は過ぎ去り、人の背丈程、堀は埋まり土塁は低く斜面は緩くなっており、往時は郭(曲輪)は丸太で囲われ、斜面を登って近づく敵兵は深く高い空堀と土塁に阻まれ圧倒的に不利な地形を進軍すれば、上から弓矢・石礫・槍などで反撃され、数倍の戦力がないと城を落とせないと言われているのも頷けます。

西の曲輪の西側の空堀。

主郭にて、左側は櫓台、右側の祠は天神社。

お参りさせていただきました。
祠の左下に、

小松城址と書かれたプラ杭がありました。
小さな山城を下り、愛機を置かせていただいている観光協会に戻ります。

読みたかったのと、お礼の意味もあって、販売されていた『相模川歴史ウォーク(著者:前川清治)東京新聞出版局』という本を一冊購入し、楽しみが増えました。
(人”▽`)ありがとう☆
12:05 小松城跡を後にして、そのまま西へ。
やはり二輪車は通行止めのままでしたね。
Uターン。
ひとしきり付近をウロウロ散走していて、

12:30 川尻八幡宮さんにお参りさせていただきました。

戦国時代の小田原北条氏の時代の創建とのことです。

12:50 出発。
穴川交差点の街の酒屋さんといった風情の榎本商店さんに立ち寄り、地酒を物色していると、店主さんお勧めの限定酒を買うことができ、楽しみが増えました。

マクドナルド秋川店で家族のマックを買ってから、
14:20 帰宅しました。

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