恋は雨上がりのように

実写版の 恋は雨上がりのように

DVDをお借りしてきて、観ました。

面白かったよ!

原作の世界観から、スーっと入れました。

実写はアニメとは違うので、
実写なりにしないといけないけど、
キャスト選びや脚本は良かったと思うよ。

原作の世界観を大切にして、
実写の世界観に変換する・・・。

どんなリアル 橘あきら & 近藤正己 が
出るのか・・・楽しみにしてたけど、
期待を超える 恋雨ワールド だったかな。

いろいろな縛りがあるなか、見事でした。

DVD・・・買っちゃおうかな・・・。

原作:眉月じゅん

Staff
監督:永井聡
撮影:市橋織江
音楽:伊藤ゴロー
参加アーティスト:
 の子/mono
 柴田隆浩
 澤部渡
主題歌:「フロントメモリー」
 鈴木瑛美子 × 亀田誠治

Cast
橘 あきら:小松菜奈
近藤 正己:大泉洋
加瀬 亮介:磯村勇斗
吉澤 タカシ:葉山奨之
西田 ユイ:松本穂香
久保 佳代子:濱田マリ
大塚:篠原篤
喜屋武 はるか:清野菜名
石井:桃果
丘嶋 勇斗:懸田怜央
橘 ともよ:吉田羊
九条 ちひろ:戸次重幸
倉田 みずき:山本舞香

イルミネーション 福生駅前

12月に入りました・・・早いですね~。
皆さん いかがお過ごしですか?
風邪なんか引いてませんか?

12月といえば、何を連想しますか?

忘年会、クリスマス、年賀はがき書き、
大掃除・・・いろいろあると思いますが、
自転車乗り?・・・のオイラとしては、
街のちょっとしたイルミネーションが、
けっこー楽しみなんですよね。

ナイトランが楽しくなっちゃう!

冷たい夜風を分けながら、
2つの灯火で照らしたアスファルトを、
愛機と一体化して走る心地よさ。

まるで自分がマシーンになったみたいだ。

今宵は31キロほど走りました。

恋は雨上がりのように10

恋は雨上がりのように10
著者:眉月じゅん 発行:2018/5
小学館

恋雨の10冊目、最終巻でした。
ついに終わってしまいました。
表紙の笑顔、最高ですね!!

 

〝許せない気持ち〟
〝手編みのマフラー〟
かつては自分も
そんな世界で
生きていたはずなのに。
今はその
純度の高さに、
息すらうまく
できなくなる。(P105~106)

嫌です。
嫌です。
嫌です。
嫌です。
嫌です。
あたし帰りたく
ありません!(P136~137)

君にも
あるんじゃないのか?
待たせたままの・・・
季節の続きが。(P141)

 

なんて美しい作品なんだ。
主人公の少女も美しいけれど、
それを見守る店長こそ奇跡の存在。

欠点だらけの男だとは思うけれど、
人として一番大事な部分が備わっている。
こういう部分は真似のできない人柄だね。

きっと、心ある者は、見抜くと思う。
だからこそ、17歳の少女が恋したのだ。
45歳のオジサンに・・・。

な~んて、そんなことを思いましたよ。

大変に素敵な作品でした。
物語の余韻に浸っています。
二人のこれからの活躍に、
想いを馳せながら。

(2018年の57冊目)

ちゃいろキノコとハムスター

お店の通路を歩いていたとき、
ふと、ガチャの愛くるしい写真に釣られ、
100円硬貨2枚を投入!右に回して、
コロ~ンと出てきちゃったのが
ちゃいろキノコとハムスター のキミ!

いろいろキノコとハムスター シリーズ
発売元:(株)キタンクラブ

かわいい~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

恋は雨上がりのように に、
ハムスターが出てきて以来、
飼ってみたいんだけどね・・・どうかな。

恋は雨上がりのように9

恋は雨上がりのように9
著者:眉月じゅん 発行:2017/11 小学館

恋雨の9冊目です。

 

好きってだけじゃ だめなの?(P18)

どんなにつらいことが
あっても、お客様を
笑顔にさせるの。
今のあんたに
元気をつくれる?(P31)

まぁでも・・・
鈍った心を動かす
パワーがあるよな、
17歳って。
俺も もっと高く
翔べるんじゃないかって
思わせる・・・(P115)

走れ!!(P155)

 

二人の周りの人達の想いが〝疾走する!〟

共に学び、共に働き、同じ釜の飯を食う。
この二つのみ、親友をつくり得ると思う。

年の離れた者同士が、
同じ釜の飯を食うということは、
お互いをリスペクトすることが出来れば、
この上ない自分発見の機会となるだろう。

「17歳の言葉や行動は直球だなぁ~!」

「直球って大事なんだよね・・・」

なんて、そんなことを思いました。

物語の言葉は、やさしく実は鋭いけれど、
言葉のないシーンが実に素晴らしいです。

何度もしばし・・・見入ってしまいました。

さぁ・・・ついにラスト一冊となりました。

ドキドキ💓

(2018年の56冊目)

世界でバカにされる日本人

世界でバカにされる日本人
今すぐ知っておきたい本当のこと
著者:谷本真由美(@May_Roma)
発行:2018/9
ワニブックスPLUS新書

なかなか刺激的なタイトルですよね。
そこまで言わなくても・・・とも思いますが
日本スゴイの記事は、割と目にするし、
現実逃避のようにも感じていたので、
『キャリアポルノは人生の無駄だ』の
谷本真由美さんの本を
また読んでみることにしました。

自国が直面する問題すら解決できないのに、国内では〝日本スゴイ!コンテンツ〟を消費しまくっている日本人(P7)

形式を重んじるあまり包装にたいへんな手間とお金をかけてしまうのです。こんなバカ丁寧なことをするわりには何かにつけて「環境を守れ!」と叫んでいるのだからまったく意味がわからない(P23)

欧米のマスコミは「権力の監視機関」(P30)

政治問題を置き去りに芸能ゴシップを追いかける(P34)

子供が産まれないということは将来的に労働者や消費者になる人が減ってしまい、国全体が貧しくなることを意味しますが、誰も根源を解決するアクションをとろうとしません(P37)

吉野家の牛丼が10円値上げになるというニュースが流れると大騒ぎをするにもかかわらず、自分の所得税や社会保障問題にいたっては不思議なほど無関心なのです。(P38)

しかし、それ以上に注目されたのは、原発で働く人々への冷徹な待遇とか事故を起こした関係者が処罰されないこと、被災者に対する支援が不十分なことでした。(P62)

原発問題での日本の対応といえば、ホームレスや外国から〝騙して〟連れてきた研修生を働かせ、まるで知らんぷりです。責任者は巨額な退職金を受け取るけれど責任はとらず(P63)

わが国はほかの先進国に比べても国家の借金が多額ですし、まだまだ経済面で余力があるとはいっても、世界でもっとも速い足どりで少子高齢化が進んでいて凄まじい数の高齢者を抱えています。直面している問題はほかの先進国よりもはるかに深刻なのに、それらを改善しようと行動を起こす人は多くないのです。(P112)

税金の使われ方にまるで興味がない(P113)

 

いや~・・・頭が痛くなるような指摘です。
日本・・・やばいでしょ・・・と思いますよ。
テレビなんて、ほとんど終わってますね。

電力等のエネルギー問題や、自衛隊、
自動車等のエコロジーやエコノミー、
少子化や税金の使い道を
お茶を濁すレベルなんかでなくて、
スポンサーではなく、国民の方を向いて
厳しく追及する、議論する、
そんな真っ当な番組が見たいですね。

どこ向いてんだかわからない、
御用学者の話なんて、いらないですね。

 

世界からみて「ここはすごいよ日本人」
個々の働く人におけるモラルの高さ
低賃金の人々であっても比較的学習意欲が高い
教育レベルの高さ
治安の良さ(P122~125)

 

なんてことも出ていましたよ!

(2018年の55冊目)

蘇える金狼

蘇える金狼 オリジナルサウンドトラック
前野曜子
1979年発売(2011年CD化)
GREENWOOD RECORDS

① 蘇える金狼のテーマ
② 汚れた英雄
③ 俺に墓はいらない
④ 非情の標的
⑤ 無法街の死
⑥ 野獣死すべし
⑦ 優雅なる野獣
⑧ 唇に微笑 心に拳銃
※以下ボーナストラック
⑨ 風船の愛
⑩ 朝を待たずに
⑪ なくてもともと

CD買っちゃいました!

1979年の映画 蘇える金狼 の
オリジナルサウンドトラックです。
惜しくも1988年に40歳の若さで早世
した 不世出の歌姫 前野曜子の美声に
しっとりと聴き入ってしまいました。
今の時代には存在し得ない幻のディーヴァ
すごい歌手だなと感動を新たにしました。

主演の 松田優作 カッコよすぎです。

ちなみに、1~8までの曲名は、原作者の
大藪春彦の小説のタイトルでもあります。

この時代の男らしさ・・・僕は、
今の時代に必要なんじゃないかって、
思っています。

時代に去勢された憐れな男どもよ・・・
いま一度、立ち上がるんだ!
(自分に言ってる・・・( ´艸`))

恋は雨上がりのように8

恋は雨上がりのように8
著者:眉月じゅん 発行:2017/07 小学館

恋雨の8冊目です。

セリフのないシーンがすごい。
心が切なく揺り動かされてします。

17歳の高校生の女の子と、
45歳の子持ちバツイチおじさんとでは、
時間の密度も速さも違うかなと思うけど、
現実を見つめ直すのに格好の組み合わせ
なのかなぁと、不思議と思えてきました。

真剣に精一杯生きてきた人は、
ときには道に迷ってしまう事があっても、
新たな出会いで道が切り開かれることも、
あるんだろうなと思います。

時間は戻らない。元には戻らない。
止めることもできない。進んでしまう。
決めて、決めたことを正とするしか・・・
なんて迷える子羊?は思ったりもする。
( ´艸`)

(2018年の54冊目)

BEGIN ⑤

BEGIN ⑤
作:史村 翔 画:池上遼一 発行:2018/11 小学館

登場人物たちは、一騎当千の猛者ばかり。
主役を張れる人間たちは自らの足で立つ。

恐れを知らぬ者は愚か、
恐れを知ってなお奮い立てるのが
本当の勇気。友にするなら、
勇気あるものを選べ。なんて、
人類資金Ⅵ(P29)の言葉が浮かんだ。

第⑥集は2019年2月末発売予定、
とあるけど、
そのころの僕は、どうあるのだろうか!?

今日と同じと、誰が断言できるだろうか?

作中で、
「〝明日〟が見えねェんだ」(第41話)
ってシーンがあるけど、
そんな雰囲気が蔓延してる気がする。

明日があるって 思える か 思えない か。
では、思えるにはどうすればいいのか。
ふとそんなこと、考えさせられました。

この作品、中国では発禁本になるのかな?
現国家主席に似てる くまのプーさん や
元国家主席に似てる 金のカエル でさえ
禁止になってしまうお国柄だからなぁ。

でもしかしそんな国が経済発展してきた。

(2018年の53冊目)

さいくる~♪

久しぶりに自転車に乗った。重い・・・。

気付けば体重は65.6㎏から69.9㎏へ。

そのぐらい乗ってないし、運動してない。

やばいな俺!自己管理できてない(笑)!

身体の抵抗力もかなり落ちてる気がする。

皆さんそれぞれ忙しいなか合間に運動か。

運動するかしないかは心の問題かな~と。

身体が動くサイクルをつくりましょうね。