サガラ Sの同素体 2
原作:真刈信二
漫画:かわぐちかいじ
発行2019/2
講談社
「お言葉ですが 霞が関の透明性を 高める役割を 果たしているのでは ないですか」
「もし国民が 優秀な政治家を 選んでくれて その中の より 優秀な政治家で 内閣ができて いればね」
(P82)
だね。
日本だけじゃないけど、
アホな政治家が多すぎるし、
それを選んだ国民も・・・。
(2019 年の 12 冊目)
自転車 バイク よみもの たてもの などなど ちょっとした小さな雑記です!
サガラ Sの同素体 2
原作:真刈信二
漫画:かわぐちかいじ
発行2019/2
講談社
「お言葉ですが 霞が関の透明性を 高める役割を 果たしているのでは ないですか」
「もし国民が 優秀な政治家を 選んでくれて その中の より 優秀な政治家で 内閣ができて いればね」
(P82)
だね。
日本だけじゃないけど、
アホな政治家が多すぎるし、
それを選んだ国民も・・・。
(2019 年の 12 冊目)
カリフォルニア物語2
著者:吉田秋生
発行:1980.1
小学館フラワーコミックス
はまってきましたね~。
1巻はまだ、初期の吉田作品ということで読んでた。
2巻に入ると、初期とか吉田作品とか、関係なく面白くなってきた。
ヒース、イーヴ、ブッチの三人の青春。
みんな、それぞれ、抱えてんだよな~。
時には衝突しながら互いを認め合う。
それって大事だよな・・・と。
巻末には、
別冊少女コミック1977.5月号掲載の
『月夜のおくりもの』
別冊少女コミック1977.9月号掲載の
『マダム・ブレルの人魚』
も収録されています。
『月夜のおくりもの』で、
一人でいる時 うしろになにか 気配を感じたり この風景は 夢の中で見たことが あるなんて思った ことないかい? それが不思議な 世界の始まりさ (P159)
ってシーンがあるけど、すっごい引き込まれた。
(2019 年の11冊目)
COBRA 2
著者:寺沢武一
発行2005/8(完全版)
MFコミックス
前野曜子さん歌うコブラのOP曲で、
背中にまといつく翳りは
オトコという名のものがたり
という歌詞がありますが、痺れますね~。
カッコよすぎます。
僕の背中の翳りは・・・言うまい(笑)。
(2019 年の10冊目)
アメリカに敗れ去る中国
安倍外交の危機
著者:日高義樹
発行:2018/11
徳間書店
久しぶりに読んだ Yoshiki の本。
X-Japan じゃなくて Hudson-America の Yoshiki だよ!
失礼しました。
ハドソン研究所首席研究員(客員上級研究員)として、日米関係について多数の著書を出されていて、以前はテレビ東京系列で、日高義樹のワシントン・リポートという番組をやられていました。
日高先生が番組で英語で直接アメリカの大物と喋るときなど、なうあ~・・・、あんどあ~・・・、わっつあ~・・・なんて話し出しにファンが喜んだりね(僕ももちろん)。
日高義樹といえば、やはりアメリカ第七艦隊の旗艦ブルーリッジ とか 原子力空母を発艦する戦闘攻撃機F/A-18E/F Super Hornetなどのシーンが思い起こされます。1971年にニクソン大統領当時のエアフォースワンに乗った最初の日本人記者でもあります。
日高先生の本を読むのは、2012.2発行の『帝国の終焉「スーパーパワー」でなくなった同盟国・アメリカ』以来ですか。ご無沙汰していました。
読んでみて気になったところ
僕の日常とはかけ離れた壮大なお話しですが、末端の人間として、国家や巨大企業の戦いの影響を受けないわけにはいかないですよね・・・。個人にはどうにもなりませんが、多少なりとも知るべきは知りたいですね。
日高先生の新著を楽しみにしています。
なうあ~!
(2019 年の9 冊目)
原作:眉月じゅん
監督:渡辺歩
OP:ノスタルジックレインフォール/歌:CHICO with HoneyWorks
ED:Ref:rain/歌:Aimer
放送:2018.1 ~ 3
話数:全12話
アニメーション版を観ました。
原作マンガで絵が脳裏にインプットされているので、絵が動いた~喋った~という感覚が面白かったです。
制作サイドでいろいろと考え方や都合があったとは思うのですが、原作の最終巻のシーンはいろいろと観たかったですね・・・。
橘あきら役の 渡部紗弓さん。素敵でした。
エンディング曲の Ref:rain 最高!
あらためて、原作のすばらしさを実感。
若い人から学ぶこと。素晴らしい!
カリフォルニア物語1
著者:吉田秋生
発行:1979.11
小学館フラワーコミックス
海街diary、ラヴァーズ・キスを読んで、他の吉田秋生作品をもっと読みたくなり、古い作品を新刊で検索すると当作の文庫がありましたが、文庫版は絵や文字が小さくて老眼には厳しく・・・(笑)、やむなくコミック版の古本を全巻セットで購入しました。古本のいい香りがします。落ち着くなぁ。
作品は40年前にコミック化されたもので、ページを開くと今日の吉田氏の作風のルーツが感じられます。今よりはずっと粗削りな表現の中に、若かりし吉田氏のその後へと続く勢いを感じます。
当時の僕は13歳の中学1年生で、吉田作品はまったく知りませんでしたね。
吉田作品についていろいろ調べていて、なんと!僕の大好きな 片岡義男 作品の文庫の表紙絵 と アニメーションキャラクターのデザインを手掛けていることがわかった。僕の書棚に34年も前から吉田作品があったんだと嬉しい驚き!
こうしてあらためて見てみると、吉田作品ですね~。
ボビーに首ったけ
著者:片岡義男
発行:1980.10(1985.2-14版)
角川文庫
ボビーの表紙絵は、記憶の深層に残っていました。ラヴァーズ・キスを読みはじめたときの懐かしい感じは、今思うとボビーの表紙絵から来ていたのかも知れませんね。
ボビーをつかまえろ
著者:片岡義男
発行:1985.2
角川文庫
『ボビーをつかまえろ』の巻末には、吉田氏と片岡氏の対談が掲載されています。読み直してみようかな。
『カリフォルニア物語』1巻の巻末には、別冊少女コミック1977.11月号増刊掲載の『悪魔と姫ぎみ』が収録されています。こちらも楽しい作品ですよ。
(2019 年の 8 冊目)
COBRA 1
著者:寺沢武一
発行2005/8(完全版)
MFコミックス
週刊少年ジャンプに掲載されていたのは、
1978~とのことで、人気ありました。
アメリカンな美しいお姉さんは裸に近く、
アーマロイドレディの美しい曲線美等に、
目が釘付けになっていたような気がする。
サイコガンという最強の武器を手にして、
宇宙を冒険するヒーローに憧れてました。
すっかりオジサンになっちまった今こそ?
当時の熱くなった気持ちを思い出してね、
読んでみました~、やはりすごい作品だ!
僕のサイコガンはいったいなんだろうか?
なんてこと考えてみるのも楽しいかもね。
前野曜子さんの OP曲 を聴きながら ♪
(2019 年の 7 冊目)
空母いぶき11巻(小学館)の、
ページに挟まっていた広告なんですが、
本屋の小学館コーナーに見当たらなくて、
在庫確認してもらったら、講談社じゃん。
出版社相互でコラボでもしているのかな?
だったら面白いけど!作者つながりでね!
サガラ Sの同素体 1
原作:真刈信二
漫画:かわぐちかいじ
発行2018/11
(モーニング2018/36号~44号)
講談社
(2019 年の 6 冊目)
空母いぶき11
著者:かわぐちかいじ 協力:惠谷治 発行2019/1
(ビックコミック2018/12号~19号掲載作品)
小学館
潜水艦の攻防は、見えない故の心理戦。
接近、攻撃、離脱の難易度が高いので、
乗組員はエリート集団と言われている。
今日もどこかの海で・・・・・・・・。
(2019 年の 5 冊目)
ラヴァーズ・キス
新装版
著者:吉田秋生 発行:2015/5
小学館 flowers comics
「海街diary」の世界とリンクする、
もうひとつの「海街」の物語・・・
というフレーズに惹かれ、読んでみた。
ラヴァーズ・キスは1995~1996、
海街diaryは2007~2018の作品で、
その間に、11年の時間差があるが、
ストーリーとしては平行している。
主要登場人物の6人
川奈里伽子
藤井朋章(海街diaryに登場・佳乃の彼)
尾崎美樹(海街diaryに登場・風太の姉)
川奈依理子
鷺沢高尾
緒方篤志(海街diaryに登場・将志の兄)
同じ高校の男女6人。
3つのラブストーリーを、
同時進行で3回描いている。
別の視点から同じシーンが重なっている。
同じ景色でも、人によって見え方は違う。
面白い試みで、僕的にも考えさせられた。
その他「海街」と重なるサブキャラが、
ファンにはたまらない世界観ですね。
しかし凄いなぁと思ったのが、
ラヴァーズ・キスが先行作品ですけど、
脇役の設定がやたらと細かくて、
それが11年後の海街に活かされてるし。
全部のことがそうかも知れないけど、
主役が活きるには、脇役こそが大事かと。
風太が少しだけ登場したときは嬉しくて。
思い出したのが物語の小道具の大切さ。
「海街6巻・肩越しの雨音」の すず の 傘。
「海街7巻・同じ月を見ている」にも登場。
「海街9巻・番外編」で婚約者を語ってる。
人生の主役は自分ですが( ´艸`)、
脇役や小道具を大切にしましょう。
(2019年の4冊目)