鮎正宗 たかね錦 純米酒(青ラベル)

鮎正宗 たかね錦 純米酒 (青ラベル) (720㎖)

鮎正宗酒造(新潟県妙高市大字猿橋)

ふらりと入った初めての酒屋さんで、

目当ての四合瓶を探すも見当たらず。

で、老店主がすぐに表れて(笑)、

「一升瓶?四合瓶?」ときたので、

四合瓶と答えると、

「贈り物?自分で飲むの?」ときたので、

自分で飲むと答えたら、

「これがお勧め」ときました!

じゃ、これくださいと買ったお酒です。

わくわくしながら開栓、ぐい吞みに注ぐ。

飲んでみる。美味い。

勧めるだけのことはある。

さらりと軽い口当たり、さわやかな芳香。

なかなかのものです。

5月から日本酒にはまって、

初の新潟の酒です。

日本酒っていいね。

嘉泉 極め付け辛口

嘉泉 極め付け辛口 (普通酒)

田村酒造場(東京都福生市福生)

720㎖(四合瓶)

どっちかというと(完璧に?)甘党のオイラが、極辛口の日本酒度+13~+15度の日本酒に挑戦したらどうなるのか?酒飲みとしては避けて通るわけにはいかない気がして(笑)、というか極辛口を飲んでみたくて、挑戦してみます。

嘉泉 まぼろしの酒 ネーム入りのお猪口に 極め付け辛口 を注ぎ、クンクンと香りを嗅いでみる・・・いい香りだし・・・スパイシーでもないぞ・・・。

恐る恐る口をつけて、グイッと飲んでみる・・・おっ、いけるぞ!美味いぞ!

たしかに甘くなく、キリッとしてて、後口もさっぱりしてる。ということが味わえるなら、オイラも辛口の日本酒を味わえる酒飲みの端くれってことかな?

なんか勝手にですが、嬉しい感じがします。

ありがとう、極め付け辛口。

もっと日本酒を楽しんでみたいです。

僕は冷や(常温)で飲むのが好きなのですが、冷酒や燗酒もそのうちにね。

田村酒造場

自宅から3キロ圏内、地元の地酒、福生を代表する多摩の名士、田村半十郎さん率いる田村酒造場さんへ立ち寄りました。目の前の道路は良く通りますが、敷地内に入るのは初めてのことで、地元の人はそうだと思うのですが、とても緊張してしまいました。

敷地内に入って右手に事務所、その先に蔵を改装したショールームがあります。先客のサイクリストさんが後から来た僕に会釈してくださり、僕も会釈します。天皇陛下が訪問された際の写真が展示してあり、蔵は神聖な空間となっています。先客さんは生酒の写真をスマホで撮影して、販売所の事務所にその画像を見せて買っていかれるようです。

僕はいくつか決めていた候補のなかから、嘉泉 純米吟醸 の四合瓶を買いました。それと 嘉泉 のネーム入りの お猪口 も。ぐい吞みサイズがあれば是非欲しいのですが!

自宅に日本酒の在庫があると嬉しいですね。左側の特別純米酒が空いたら、極め付け辛口に挑戦します。どっちかというと(完璧に?)甘党のオイラが、極辛口の日本酒度+13~+15度に挑戦したらどうなるのか、ドキドキです。ですが、避けて通るわけにはいきません(笑)。うん、飲んでみたいのだ。

嘉泉 特別純米酒 幻の酒

嘉泉 特別純米酒 幻の酒

田村酒造場(東京都福生市福生)

内容量:720㎖(四合瓶)

開栓時、ちょい酸味、ちょい辛口、ん~・・・と思った。

二日目、おっ・・・、美味い、美味くなったよ、と思った。

三日目、まろやかで、後味が芳香で、いけてるねと感じた。

味がまろやかになったのは、空気に触れたから?アルコールが飛んだから?

味に慣れたから?よくわからないけど、開栓時より美味く感じる。

日本酒って奥が深いね。

酒飲みらしからぬオイラの味覚ですが、さすが特別純米酒って思える。

日本酒、美味しいね。

地元の地酒、まずは住処の近くの地酒を楽しみましょうか。

きっと、楽しくなっちゃう筈!

嘉泉

嘉泉

田村酒造場(東京都福生市福生)
アルコール分:15度以上16度未満
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)
醸造アルコール 内容量:180㎖

返礼品に入っていたお酒です。

なにも書いてないんで 普通酒 ですよね。

癖のないサラリとした味で、テーブル日本酒的な、日々気兼ねなく飲める酒という感じでしょうか。1合瓶がかわいいです。田村酒造場さんのHPにはラインナップされていませんが、嘉泉上撰かな・・・と想像しています。

サラリといただきました。

愛乃澤 純米吟醸 純

愛乃澤 純米吟醸 純

相沢酒造(栃木県佐野市堀米町)
アルコール分:15度 精米歩合:50%
原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)
内容量:720㎖

6/23に相沢酒造さんで買ってきたお酒。

飲んでみて、いい香り、まろやか、フルーティー、飲みやすい、そしてなにより美味い。

さすが純米吟醸。しかもとってもリーズナブルで良心的。

さすが中田英寿さんが来ただけのことはある。

また、買いに行くね!

唐沢山城跡 相沢酒造 佐野城跡を巡る🚘

6/23 今日はクルマでの移動です。

10:40、栃木県佐野市の唐沢山城跡に到着。

越後から三国峠を越えて関東へ押し寄せる当時最強クラスの戦国大名、上杉謙信の軍勢に10回も攻められた城というのは凄い。

上杉と北条に挟まれて、佐野氏や領民は大変だったよね。

上杉謙信がやってきたといっても、遊びでなく、城攻めに来るわけで、唐沢山城の堅固さが際立ちます。

しかし城下の領民にとっては、家屋や田畑は灰塵に帰し、捕まれば拉致や生命の危険の憂き目にあい、それが毎年繰り返されたのですから・・・戦国時代とはそういう時代とはいえ、生きるのは厳しかっただろうな。

城は領民の避難所でもあったのでしょうね。

①の駐車場から入る。③の井戸は山城としては貴重だね。枯れたことがないそうです。しかし城が大きい。小さい山城が好きな僕には手に余る規模です。

④の四つ目堀を渡り、三の丸、二の丸を左に見上げながら、大手道を登ってゆきます。⑥の南城側から本丸に登ります。関東には珍しい戦国時代の高石垣が圧巻です。重機もない時代に人力・牛力・馬力で・・・頭が下がります。

本丸から大手道や二の丸を見下ろす。荒々しい石垣が美しい。

本丸から南方を見る。晴れていれば江戸(東京)が望めるそうです。

まさに唐沢山城は要害ですね。凄い城だ。いろいろな由来やら伝承やらがあるので、興味のある方は是非どうぞ。上杉謙信が10回も攻めあぐねた名城です。

唐沢山神社の社務所で、『戦国 唐沢山城 武士たちの夢の跡(著者:出井博)』という本を買いました。読むのが楽しみです。

12:10、佐野ラーメンが食べたくて、佐野市堀米町の らーめん文 さんへ。

チャーシューメンをいただきました。手打ちの腰のある縮れ麺と柔らかいチャーシューとスープがとても美味しかったです。お店は混んでいて活気があり繁盛していました。

13:10、佐野市堀米町の相沢酒造さんへ。

休業日の札が出ていましたが、店の戸が開いていて、声を掛けてみたら蔵元さんが出てこられて、愛乃澤 純米吟醸 純 720㎖ を買うことができました。飲むのが楽しみです。

13:40、佐野市若松町にある佐野城跡へ。

わずか十数年で佐野氏は改易、城も廃城とは、厳しい時代ですね。

元々、古墳があって、佐野厄除け大師の惣宗寺があった場所だそうです。

二の丸や本丸西側の土塁、本丸と二の丸や北出丸の間の空堀が見所です。

改易された佐野氏は幕府旗本として代々続いたそうです。廃城後の城下町のその後の発展や領民の暮らしを知りたいのですが、又の機会にしたいと思います。

嘉泉 特別本醸造 幻の酒

嘉泉 特別本醸造 幻の酒

田村酒造場(東京都福生市福生)

僕の住んでいるところから3キロ圏内の蔵元、つまり地酒中の地酒です。

まずは田村酒造場さんの酒を飲まずして、地酒を語れない。

僕にとってはそんな偉大な蔵元さんなんです。

特別本醸造 幻の酒 いただきます。

美味い!飲んでみて、一寸驚いた。予想以上に美味い。

これから上級グレードの酒を飲む楽しみが出来ました。

皆さんも、地元の酒、探検してみませんか。