2月の自転車走行距離

Ambience号 ’14 ALINCO AFB4309:230km
Galaxy2号 ’13 BS CHeRO 700C 改:16km
計:246km

2月12日から自転車生活復活しました。

毎日漕いでいます。

だいぶサボっていたので、

身体はそれなりに鈍っています。

乗る気がなくなっちゃう時もあるね~。

17日間で246kmとは、

1日平均14.4kmってことで、

なかなかカワイイ走りです。

でも筋肉痛です・・・。

おっさん ボデー (´;ω;`)ウッ…。

3月はどれだけ走れるかな~?

2014年の6675kmを更新できる?

楽しみ楽しみ。

まんが アフリカ少年が日本で育った結果

まんが アフリカ少年が日本で育った結果
著者:星野ルネ 発行:2018/8
毎日新聞出版

近隣諸国間で人種差別をしているけど、
近隣諸国故の人種差別かも知れないけど、
そんなもんぶっ飛ぶぐらいの違いだね。
逆に違いすぎていいのかも知れないけど。

職場で本を開いて読み始めたとたん、
楽しい絵と面白い文章でツボにはまって、
笑いが止まらなくなってしまって・・・。
怪訝な顔の同僚に説明しなければならず。

それでも笑いが止まらなくて困りました。
著者の明るさが本を楽しくしてるのかな。
間違いなく世界はひとつに向ってゆくし、
いまの国の感覚がいつか地球全体になる。

アフリカのお母さんと日本のお父さんに、
育てられたのはアドバンテージだと思う。
日本人らしいって、いったい何だろうね。
100年後、日本は州になっているかも?

 

コンプレックスは
モチベーションに昇華できる (P22)

あなたはもしも子どもが
墓石の上でおやつを食べ
ジャンプして遊んでいたとしたら
「ちょっとあなた達!」
とならないだろうか?
僕はカメルーンの祖父の墓の上で
遊んでいる子ども達にそう感じてしまった
すると村の青年が「カメルーンでは孫が
祖父母のお墓で遊ぶのは先祖との交流を
意味する良いことなんだよ」(P29)

お皿の上にはさっきまで元気に歩き回って
いた鶏の変わり果てた姿があった
俺が大人しく魚を食べていれば今もそこで
豆粒をついばんでいたこの鶏
この時 本当の・・・ 本当の・・・心からの
いただきます を言った (P70)

働いている時は大変だけど
客になった時は極楽な日本
働いている時には気が楽で
客になったら少々不便な国
世の中、一長一短なことが多い (P76)

僕達は普段話している言葉の性質に
操縦されているのかもしれない (P113)

生きている限り誰だって
堕ちてしまう可能性がある
闇に堕ちた人の道しるべになるのは・・・
自分を愛する人の光
必要としてくれる人の光
信じてくれる人の光 (P123)

 

とても素敵な作品でした。
隣の国とギスギスしているこの頃ですが、
日本について想うことがある方など、
本作品を読んでみてもイイカモ!
(2018年の58冊目)

漕ぎながら、本読み、勉強、食事など、
一石四鳥?で楽しいよ‼ ( ´艸`)

インクを買いにっパシリ

小娘から

「お父さん プリンター 縞模様が出る」
「早くなんとか・・・ダメなら新しいの」
「インクも少ないから 買ってきて」
「ついでにマックのポテトのLサイズも」

ついでって、全部あんたの用でしょ(笑)。

ったく~とか言いながら、のこのこ買物。

印刷の縞模様はクリーニングで解決。
プリンターはまだ買い替えしません。
インクはエプソン純正の4色パックを。
マックのポテトのLサイズほかetc。

なんだかんだ楽しく自転車でお買い物。
6キロほどの使いっ走りポタリングです!

イルミネーション 福生駅前

12月に入りました・・・早いですね~。
皆さん いかがお過ごしですか?
風邪なんか引いてませんか?

12月といえば、何を連想しますか?

忘年会、クリスマス、年賀はがき書き、
大掃除・・・いろいろあると思いますが、
自転車乗り?・・・のオイラとしては、
街のちょっとしたイルミネーションが、
けっこー楽しみなんですよね。

ナイトランが楽しくなっちゃう!

冷たい夜風を分けながら、
2つの灯火で照らしたアスファルトを、
愛機と一体化して走る心地よさ。

まるで自分がマシーンになったみたいだ。

今宵は31キロほど走りました。

さいくる~♪

久しぶりに自転車に乗った。重い・・・。

気付けば体重は65.6㎏から69.9㎏へ。

そのぐらい乗ってないし、運動してない。

やばいな俺!自己管理できてない(笑)!

身体の抵抗力もかなり落ちてる気がする。

皆さんそれぞれ忙しいなか合間に運動か。

運動するかしないかは心の問題かな~と。

身体が動くサイクルをつくりましょうね。

自転車泥棒 逮捕される

次男坊の自転車が福生で盗まれてしまいました。

その数時間後、昭島警察署から、なんと盗んだ自転車に乗っていた犯人を捕まえたと連絡がありました。

しかも、明日の通学に困るだろうと、夜中の1時に自転車を自宅まで届けてくれたのです。

本当に嬉しかったですし、助かりました。昭島警察の皆さん、ありがとうございました。

深夜、自転車に乗っていて、警察の職務質問を受けたことも何度かありますが、まさか次男坊の自転車が盗まれて犯人を捕まえてくれる日が来るだろうとは思いもしませんでした。

いままでもですが、これからも深夜の自転車の職務質問には、協力的に応じたいと思います。

サイクル野郎5,6

サイクル野郎5 北海道突入の巻
著者:荘司としお 発行:1975/6 少年画報社

サイクル野郎6 ちょっぴり手柄の巻
著者:荘司としお 発行:1975/8 少年画報社

この頃には、インターネットなんてなくて、スマホや携帯電話もなく、新幹線や高速道路網も未開通区間も多く、今よりも相当に不便だったけれど、日本も人の心も今よりも広くて豊かで夢があったんだなぁ~とか、つい思ってしまいますね。自転車で日本一周の漫画がヒットした時代ですからね!

少年たちの旅の出会いや冒険が楽しみです。70年代のあの頃に、タイ~ムスリップ!

(2018年の40,41冊目)

サイクル野郎3,4

サイクル野郎3 雪国の旅はつらいの巻
著者:荘司としお 発行:1975/3 少年画報社

サイクル野郎4 東北ドジ旅行の巻
著者:荘司としお 発行:1975/5 少年画報社

古いコミックスの楽しみの一つにカバーとか後ろの方に出ている広告がある。望月三起也 の『ワイルド7』『最前線』,松本零士 の『銀河鉄道999』,柳沢きみお の『すくらんぶるエッグ』,作:牛次郎 画:水島新司 の『輪球王トラ』など、懐かしい作品や知らなかった作品の広告などは、時代を感じたり、むしろ新しさを感じたり、表現スタイルの違いなども面白いですね。

(2018年の36,37冊目)

サイクル野郎 1,2

サイクル野郎1 日本一周旅行出発の巻〈東京出発編〉
著者:荘司としお 発行:1974/8 少年画報社

サイクル野郎2 前途多難の巻
著者:荘司としお 発行:1974/12 少年画報社

1971 ~ 1979 年まで 少年キング に連載され、自転車漫画のさきがけとなった作品らしいです。このコミック全37巻は、義兄から「読んでみれば」とダンボール箱入りでお借りしたものです。お借りして箱入りのまま暫く時間が経過してしまいましたが、ついに読み始めました。

1971 ~ 1979 年といえば、ちょうど僕の小学生時代がすっぽり入る連載期間ですが、不思議と本作品は、おぼろな記憶しかないんですよね。ホント不思議です。小学生の中頃にミヤタの五段変速のセミドロップハンドルの自転車に乗っていたし、

その後はロードマンブームにも乗りましたし、本作品で語られている自転車ブームでしたが、何故か本作品の記憶はおぼろなんです。不思議です。小学生当時の漫画作品を思い返すと『サーキットの狼』とか『ガキデカ』とか『トイレット博士』とか『恐怖新聞』とか『ゼロの白鷹』とかはピンと来るのですが・・・・・・。

でもおかげで、本作品サイクル野郎は、新作として読めるとともに、作中のエピソードから時代背景を楽しめるし、きっと間接的に本作品の影響を当時の僕達は受けていたような気もします。

義兄さん、もうしばらくサイクル野郎をお借りします。読みはじめたら、面白くて懐かしくて途中じゃ止められないっす(笑)。伝説的な名作を貸してくれてありがとうございます。

(2018年の32,33冊目)

高幡鹿島台ガーデン54 & フォレステージ高幡鹿島台

2018.7.14 12:45 多摩都市モノレールに乗って程久保駅で下車。愛機 Dwarf galaxy 号とともに降り立つ。30度超えの気温、日射、舗装の照り返し、目的地方向の丘を見上げていると、折りたたみ自転車で来たことを少し後悔しましたが、上り坂も検証してみようと思います。

中程久保から西に向かって斜面を登り始める。200mほど進んだら右折して北に向かって更に急な坂を登り始める。たった3速ギアの折りたたみ自転車にとっては、かなりの坂で、道路沿いの塀の目地を見ると勾配がわかろうかというものです。この真っ直ぐで長い急坂は、積雪やアイスバ-ンの際はどうするのだろうかとか、道路でキャッチボールや玉蹴り遊びなどしてキャッチし損ねたらどうなるのだろうかとか、ブレーキの効かない子供の自転車の暴走等々、妄想は膨らんで、恐怖を覚えてしまいました。車庫入れで車のフレームが歪まないかなぁとかも・・・。

丘を越え、道は急な上り坂(南斜面)から緩い下り坂(北斜面)に変わりました。左手には高幡鹿島台のガーデン54とフォレステージの内部に開かれた住宅街が広がっているようです。先に高幡鹿島台ガーデン54(1984)のほうから訪れてみます。

建築家:宮脇 檀さんが宅造設計の段階から環境計画に取り組んだとのことで、ボンエルフ、ポケットパーク、フットパス、生垣、街路樹、シンボルツリー、門扉、門灯、駐車場などを統一して、連続性のあるヒューマンスケールの美しい街並みがそこにはありました。そこだけ別世界といってもいい街並みでした。

ボンエルフ(生活道路において、車道を蛇行させるなどして自動車の速度を下げさせ、歩行者との共存を図ろうとする道路 Wikipedia)、生垣、シンボルツリー、門扉、門灯、駐車場などの外構が統一された美しい街並み。

街区を横切るフットパス(小道)は、風や光が駆け抜け、街路と直行する生活動線をとっていて、視覚的にも楽しい変化があった。

住宅方向にはカメラを向けなかったのですが、空き地があったので向けさせていただきました。まさに宮脇 檀さんの設計した住宅地という感じですね。このデザインは1984年ということで34年も前のものですが、これらのデザインが、今日の住宅メーカーや街の外構に与えた影響はとても大きいと思いました。

ポケットパークは、息抜き、コミュニケーションの場、住宅街の品位や快適性を高めていました。

仕事柄か地面のことが気になるのですが、植樹ますや雨水側溝がコンクリート製でなく、煉瓦を斜めに使用したものであることに感動してしまいました。こういう部分でも人への配慮が感じられますね。公共の建物の外構でこういう納まりはあると思いますが、もしやその元祖なのかな・・・と思ったもので。

擁壁の水抜き穴も目地と組み合わされて四角くて(中の塩ビパイプは丸形ですが)、カッコイイですね。

緩い曲線と並木と街路灯と植樹桝とボンエルフ。30数年が経過し、痛みもありますが、それも含めて美しい街並みだと思います。

住宅街の並木とは。

フットパス(小道)とは。ポケットパークとは。

隣接するフォレステージ高幡鹿島台(1997)へ。

上記の高幡鹿島台ガーデン54に隣接した社宅跡地を、宮脇 檀さんの設計で再開発した住宅地とのことです。

ガーデン54とは趣を変えて、緑化されて緩やかに曲がる街並みと、クルドサック型(道路の末端がサークル状で自動車はUターン可能)の道路及び広場には、居住者共有のシンボルツリーで緑化された憩いの場が広がっていました。

ここの擁壁の水抜き穴は四角くではなくて丸形でしたが、やはり目地と組み合わされていて、美しい納まりなのではないかと思いました。

シンボルツリーの廻りを廻れることについて、宮脇 檀さんの住宅設計では特徴的な回遊性というものを、意識してしまいました。楽しい広場ですね。井戸でもあれば井戸端会議に華が咲きそうです。

緑化されて緩やかに曲がる街並み・・・なかなかここまでは一般の住宅街では計画することは出来ないでしょう。ですが、これからの郊外の街並みは、長所がないと過疎化して没落してゆくケースが増えると思います。

高幡鹿島台ガーデン54、

フォレステージ高幡鹿島台、

ともに素晴らしい住宅街でした。

建築家:宮脇 檀さんの住宅設計に対する圧倒的なスペックや熱意を、一端から思い知らされるような経験になりました。

ガーデン54とフォレスレージともに、街区内外では素晴らしい設計でしたが、街区の外側に広がる一帯は、斜面と言うこともあって、住むにはそれなりの覚悟がいる場所と感じました。冒頭で述べましたが、積雪、アイスバ-ン、道路で遊べない、自転車には不向き(電動アシスト必須(自転車趣味人除く))、なにより年を取ったら歩いて買い物や駅に行くことも難しいので、これからはライフラインの維持も含めてどうなのかなと思いました。なにか、坂の街として、地域をけん引するものが必要なのではないかとも思いました。

すぐ北東には、高幡城址があるので(そういう厳しい地形ということです)、別の機会に行ってみたいと思います。

13:45 程久保駅にて愛機を輪行バックに収納して、多摩都市モノレールに再び乗り込みます。予定より早く戻りましたが、坂道で頑張りすぎたのと、この猛暑で参ってしまったからです。宮脇 檀さんの設計した・・・ということでなければ、折りたたみ自転車で丘を登ることもなかったでしょう(笑)。

モノレール車内で、近くの二人組の女子高生が「あのバックに何が入っているのかな?」「たぶん折りたたみ自転車だよ」と、話しているではありませんか。よく分かったなと感心しました。さすがだね。なんか嬉しかったな。

地元の駅を降りて、古本屋さんへ。一冊必ず何か買おうと決めて店に入るも、これはと思える本を見つけられず。仕方なく何年か前の本だけど、ホリエモンが刑務所で1000冊の本を読んだらしいので、面白そうなので買ってみた。刑務所もスキルにして、起き上がって来るのは凄いなと思います。ロケットも造ってるし。

17:15 福生にて、多摩サイの夕陽を望む。

17:30 帰宅しました。

自宅~駅 程久保駅~現地~程久保駅 駅~古本屋~自宅 の行程で、本日は15㌔ほど走りました。

暑かった~。ポロシャツが、汗で蒸れて、エアコンで乾いてを繰り返して、帰宅時にはプール帰りの海パンみたいな匂いになってた(笑)。