山口組三国志 織田絆誠という男

山口組三国志 織田絆誠という男
著者:溝口敦
発行:2017/11
講談社

任侠山口組代表の織田絆誠氏は、去年ぐらいに雑誌の記事で見てから、
気になる存在でしたが、神戸山口組を割って出た報道には驚きました。
こういう時代ですから、表立っては言えない風潮がありますけれども、
一般人にも、織田絆誠氏のことを格好いいなぁと思う人は多いと思う。
組員に対して「魔法的」と評したくなるほどのカリスマ性(P269)
を持っているとありましたが、堅気の会社経営者であったとしても、
心酔する部下をたくさん抱えたカリスマ実業家になっていたでしょう。
表紙のお三方とも、人間的な魅力に溢れた凄い方達なんでしょうね。

織田代表が父親から教わった「人間万事 塞翁が馬」ということわざを、
教訓にしている。つらいとき、空元気でも胸をはって気を前に出して、
心で泣いても笑顔で。そういう者に運が降りると自分は思うています
から。(P64)とありましたが、僕の心にもとても印象に残りました。

世の中にはいろいろな人達がいて、多くの切り口があると思いますが、
立ち位置の違いや対立する人の考えも聞ける柔軟性は必要だと思った。
(2017年の44冊目)

空母いぶき8

空母いぶき8
著者:かわぐちかいじ 協力:惠谷治
発行2017/12(ビックコミック2017年第10号~第15号掲載作品)
小学館

中国軍潜水艦 VS 自衛隊潜水艦の海面下での静かなる激しい戦い。
自衛隊イージス艦に迫る魚雷群を随伴護衛艦が懸命に排除し続ける。
国連安全保障理事会での各国の駆け引き。
領土国民の命をいかに守るか。
(2017年の42冊目)

別冊 思い出食堂 缶詰

別冊 思い出食堂 缶詰
著者:魚乃目三太 たかなししずえ 青菜ぱせり つるんずマリー
たけうちつむぐ なかむらみつのり 黒友みやこ 斉藤ふみ
横山ミィ子 しゅりんぷ小林 美月李予 クワナ海 井上眞改
高荷真弓 田辺ヒカリ 幸宮チノ 久住りん サード大沼
雨宮ケイリ 華麗るう おーたまり 加藤やすと 青井とと
城井メッシ やまざき優紀 クロ僕屋 早見みすず 川田あきふみ
にしだかな 川原将裕
発行:2017/04
少年画報社

30人の作家と、30のショートストーリーが織りなす缶詰漫画を発見しました。

懐かしさあり。面白メニューあり。知らなかったあり。

ますます缶詰のファンになりました。

ゆであずき の缶詰を使用した 小倉トースト は是非食べてみたい。

自衛隊の 缶めし も食べてみたいです。

(2017年の41冊目)

秋晴れだね~

秋晴れの自転車日和な日曜日。

多摩川沿いもサイクリングを楽しむ人達が気持ち良さそうに走ってます。

僕はと言えば、移動の脚に自転車を活用してる程度の自転車lifeですが、

それなりに充実した生活を送れているのでしょうか?きっとそうです。

近頃は、なんかやたらと魚臭くなった感じですが(笑)、大丈夫です!

貧乏暇なし、でもでも公私ともにけっこう充実してるんですこれでも。

12月上旬までは、ブログの更新もままならない状況ですが、頑張るぞ!

10/10

職場裏庭より、柿を大量に収穫しました。

見た目は マチマチ ですが、けっこう甘くて美味しいです、予想外に。

これでも 1 / 4 ぐらいの量なんです。今年は柿の豊年のようですよ。

こんな木です。他にもあります。

産地直送じゃなくて 産地直穫り っすよ~!

ありがたや ありがたや 自然の恵みに ありがたや 。

ふと思う・・・原発事故・・・地球温暖化・・・資源の乱獲・・・。

物言わぬ柿の木は 物言う人間に なにか 語っているような気がして。

小さいことばを歌う場所

小さいことばを歌う場所
著者:糸井重里
発行:2007/04
ほぼ日刊イトイ新聞

とても美しい本。手に取って、持ちやすいし、質感はいいし、楽しい。
ページの角は丸く、ページの外側はブルーで、よく考えられています。

読んでみて 気になっちゃった ところ

「わかってもらおうとすること」と
「わかろうとすること」、
このふたつがなかったら、面倒もないだろうけれど、
明らかに血のめぐりが悪くなって、死に近づいていく。
生きているというのは、絶えざる更新なのだから。(P031)

よく、思うんですけど、
これから冬に向かうときの「寒いですねぇ」と、
冬になって、これから春だっていうときの
「あったかくなりましたねぇ」とは、
どっちが寒いんでしょうかね?(P102)

なんでもないような言葉なんだけど、とても奥深い言葉だと。
ウ~ンって唸ってしまいました。そういう言葉、たくさんあったけど。

(2017年の40冊目)

小さな蜘蛛になつかれる?

10/9

休日は、机に向かうことが多いこの頃です。いつもの学習室で、

右腕がくすぐったいのでよく見ると、小さな蜘蛛が乗っています。

ふ~っと息を吹きかけて机から床に飛ばすのですが、

少し経つとスタスタ歩いてきて、ピョンと跳ねて右腕に戻ってきます。

何度やっても戻ってきます。10回近くはやったかな。

じっとこちらを見ているのです。君と似た色のシャツを着てるけど。

カメラを向けたら、カメラに飛び乗って来るのです。ふっと飛ばす、

カメラを向ける、飛び乗って来る、ふっと飛ばす、カメラを向ける、

飛び乗って来る、ふっと飛ばす、カメラを向ける、飛び乗って来る。

なに、この子(笑)。面白い。君は僕のこと友達と思ってるのかな?

夕方、帰り支度を始める頃には、小さなクモさんも帰ったみたいです。

元気でね、また会えるかな?癒されたよ。ありがとう。また会おう。

Dwarf galaxy 号 まもなく

ホイールの修理とタイヤ&チューブ交換でお休み中の Dwarf galaxy 号、

折りたたみ自転車 まもなく復活の予定です!

16インチのタイヤは若干細身になってスリックパターンへ。

英 → 仏式バルブ の チューブに交換して、約0.4kgの軽量化へ。

走るのが楽しみだなぁ~。どんな走りをするかなぁ~。

といっても、肝心のエンジンが勢いないんですけども (;^_^A 。

小さな自転車の、ちょっと進化した走りを、楽しむぞっと!

雄飛10,11

雄飛10 著者:小山ゆう 発行:2017/05 小学館

雄飛11 著者:小山ゆう 発行:2017/08 小学館

 

戦災孤児で養子の高校三年生 大垣雄飛 はこの先どこへ向かうのか。

ボクシングの世界チャンピオン?

大垣組の二代目組長襲名?

芸能プロの社長?

小山ゆう氏の往年の名作 がんばれ元気 の主人公 堀口元気 が、

ボクシングの世界チャンピオンを電撃引退して、

田沼家の跡を継いでからの活躍が見たかったってのもある。

芦川先生と結婚したかなぁ・・・なんて想像しちゃうけど(笑)。

大垣雄飛の更なる躍動に期待しています。

がんばれ雄飛!

(2017年の38,39冊目)