僕の家の 〝いわゆるエアロバイク〟

僕の家の 〝いわゆるエアロバイク〟 は、こんな感じになっています。
階段上の踊り場的なスペースなんですが、板を渡して机にしています。
バイクを漕ぎながら、本や雑誌を読んだり、食事等もしちゃいますよ。

いつのまにやら時間を忘れて、気がつくと、結構な距離を走ることも。
外が雨でも雪でも出たくないときでも忙しくても、ちょっと乗れます。
子供たちなどは、ときどきですが、宿題をやっていることもあります。

実のところ、最近まで、そんな気になれず、ずっとサボっていました。
乗らなくなると、ほんと、乗らなくなっちゃうんですよね。なかなか。
愕然とすることがあったんですよ。身体も心も弱っているなぁ~って。

で、乗り始めたんです、自転車に。たとえ少しでも毎日必ず乗ること。
そうしないと、途絶えると、怠け者の僕は、動かなくなっちゃうんで。
たとえ2kmでも・・・。その継続で休日に自転車で走る気になります。

健康器具的なグレードのバイクなんで あれ ですが、効果はありますよ。
そういえば、バイクも、机も、折りたためるところも魅力ですかねぇ!
再び毎日漕ぎ始めてから40日程が経過し、どうやらいい感じなんです。

昨日、川崎方面に走った時も、向かい風でも快調になってきましたし。
ペースも上がり、維持も出来るようになってきたことを実感しました。
対自分比ですけど、進化することは楽しいですよね。更に楽しみたい。

お昼を食べにフルマラソン?(ただし自転車で)

3/24(土)12:55、ちょいとお昼を食べに、少し遅くなったけれど、Dwarf galaxy号 (BS SNEAKER LIGHT SNL163) にて自宅を出る。

羽村の堰付近から、多摩川サイクリングロードを下ってゆきます。一部ですが、桜が開花し始めたので、お花見散策の方が多いですね。

13:10頃、福生の辺りでは、もう少し桜が咲きつつあり、綺麗です。

13:25頃、拝島橋の辺り、一面にかわいい野草が花をつけています。

拝島橋付近や多摩大橋付近が整備され、自転車で走りやすくなりました。拝島橋付近なんて夏場はマムシに怯えながら通るような遊歩道でしたし、多摩大橋付近はダートでした。そんなルートを避けて住宅街を多くの自転車が通り抜けるような状況だったので、整備されたのはよかったですね。

とはいえ、全体的に多摩サイは道幅が狭くて、歩行者や堤防沿いで遊ぶ人たちと、楽しく共存することを考えると、自転車乗りは自分も歩行者や遊ぶ人たちであるのだから、せっかくの休日を周りを思いやってお互いに楽しく利用したいですよね。

14:00頃、国立の四谷の辺り、今までは通り過ぎていたけれど、この小屋、よくよく見るとなかなかの いい小屋 じゃない。ログハウスだし。こんな小屋に住んでみたいね。

水位観測所だったんだね。

吹き流しがほぼ水平で、右側からの向かい風が強く吹いていることを教えてくれています。しばらく耐えると緩むのですが、なかなか体力を消耗します。でも、近頃は毎日少しでも〝エアロバイク〟を漕いでいるからなのか、徐々に体力がついてきたことを実感できます。走行ペースとか持久力とか回復力とか、少しだけ進化したみたいです。嬉しいですね。

15:00頃、狛江界隈の桜、けっこう咲いてますね。羽村から自転車で走ってみて、都心方面へ行くに従って桜の開花が徐々に進んでいく様子がよくわかりました。これって自転車の楽しみのひとつだよなぁなんて思いました。

15:05頃、多摩水道橋を渡って多摩川右岸へ。川沿いのラブホをチラリと見る。駐車場には車がいっぱい入ってるなぁ・・・今頃部屋でも入ってる😻ガルル~・・・お腹空いてるから飢えてる~?・・・いかんいかん妄想が(笑)・・・前を見て安全運転です。

15:30頃、二子玉川をバックに小休止。お腹が空いてきました。今日はまだなにも食べていないのです。口にしたのは家から持ってきた午後っティーのみ。しかしまぁ自転車が小さいので、写真を撮るとボトルが目立ってしまいます。

ここで多摩川を離れ、第三京浜沿いを南下します。しばらく走るとJR南武線沿いの道と交差したので左折、線路沿いを東へ、武蔵新城駅前を通り過ぎ、視線を遠くに泳がせると・・・あった あった ありました。散歩の達人に 知る人ぞ知るインディーズ牛丼チェーンと紹介されていた『どん亭』がぁぁぁ!あったどぉ~!

久しぶりぃ!って気分。懐かしいです。

15:45頃、羽村からわざわざ自転車で来たぜ!しかもなにも食べずに!

注文したのは、もちろん どん亭スペシャル(並盛680円ですが)、トッピングサービスでチーズをお願いしました。

出てきた!なんか、30年前にあった阿佐ヶ谷店より、洗練されてる!

食べてみる。うん、記憶に残ってる味より、油がいいのか美味しい!

散歩の達人に、とにかく安くてボリュームがあって味は・・・・・・そこそこ、と紹介されていた当時の味と、僕の記憶を辿って比較すると、とても美味しくなっている印象ですね。違いは僕の経年変化か、メニューの進化か、阿佐ヶ谷店の味が違っていたのか、わからないけど、でも安いのにとても美味しいよ!

懐かしさも加味して、激ウマ~!と言っとくね!

なんかさ、山田うどんもそうだけど、チェーン店なのに「緩い感じ」がいいよね。この緩い感じが僕にとっては居心地がいいし魅力です。ご馳走様でした。

また来るぜ!

と心で言ってから店を後にします。

さて、お腹一杯になったし、ほどよく疲れたし、電車で帰りますか!

16:20頃、JR南武線 武蔵新城駅へ(近くに城跡があるのかな?)。

JR南武線・青梅線と揺られて・・・少し眠りました。

17:45頃、羽村駅を後にしてのんびり家路につきます。少し寄り道。

17:50頃、羽村の堰越しの山並みと雲が割とダイナミック。きれい。

17:55頃、無事に帰宅しました。

小さい自転車って、やっぱ面白いね!

走行距離は、42キロぐらいかな。やっぱサイコンつけようかな~。

( そうそう、いいかげんカメラの時刻設定を直さなきゃ・・・笑 )

春だねぇ

3/17

理髪店からの帰り道、頭は春風が涼しい。釣り人たちを橋から眺める。

ギャラリーからの視線を浴びながらの、釣果はいかがなものでしょう。

今日はマスやアユの解禁日みたいです。子供用の釣り場もあるみたい。

久しぶりに、 Galaxy 2 号 で走った!サイコンの電池を交換しました。

やっぱ春っていい。自転車日和、釣り日和。花粉がなければ尚良し~。

 

東飯能St 入間川 荒川 柳瀬川St サイクリング

3/4

拝島駅で、JR八高線に乗り換えました。

当初は、東飯能駅で西武池袋線に乗り換え、入間市駅で降りてスタートの予定でしたが、乗り継ぎが良くありません。30分も待つのは退屈です。

ということで、11:05 頃、東飯能駅に降り立ちました。

東飯能といえば、もっとローカルな駅舎を想像していましたが、残念ながら近代的な駅ビルです。外からきた僕にとっては、見事に期待を裏切られました。もう少しヒューマンスケールで素朴なデザインだったらよかったのにと、誠に勝手ながら思う次第です。

入間川自転車道を目指して漕ぎ出す。とりあえず入間川沿いの道に出ようかなと。この辺りの地図を持っていないので、適当に走る。何回かスマホのグーグルアースで現在位置を確認(陽が当たって見にくい)。地図が好きなこともあり、何軒かのコンビニを廻って、埼玉版の小さなマップルを買おうと思ったけど、売っていません。まぁそんなもんです(笑)。ゆっくり ふらふら あっちこっち 覗きながら、呑気気ままに走ります。スイスイ♪

11:35 頃、入間市野田の すき家 で、豚丼並サラダセットをいただく。お洒落なお店で食事をしたいとも思うのだが、単独行の場合は手っ取り早くお安くお腹いっぱいの方向に振れがちです。

12:00 頃、圏央道下流側、入間川左岸の真新しい遊歩道に出ました。

走りやすいと思ったのも束の間、道は途絶えてしまいます。

愛機を抱えて川岸の階段を上り、旧国道と思われる側道に出ます。

市営住宅笹井団地沿いを抜け、笹井河川敷公園を抜け入間川沿いへ。

豊水橋を潜った左手の堤防上が入間川自転車道です。

愛機を抱えて川岸の階段を上り(笑)、12:20 頃、スタート地点へ。

今日は割と風が強くて、横風や向かい風に弄ばれています。

向かい風をモノともしないローディさんも多数おられましたが、熊鈴などが近づけば道を譲り、影響を受けることなく(笑)僕は、マイペース走行。

ところがである、似たような自転車に少しだけ速いペースで追いついた場合、抜いてから先頑張っちゃったりする。折りたたみ・ダホン・16インチ・自転車に乗る恰好・女性(若い)、サ~っと抜いたら抜き返されたくないでしょ。しばらくの間、見えなくなるまで、ペースを上げます。たまには向かい風に向かって無理しないとね。心の中で エッホ エッホ ♪・・・って、ドロンボー一味かよ(爆)。

サイクリングロードは初雁橋を渡って右岸へ。

その先の東屋で、13:05 頃に小休憩。

13:40 頃、川越工業団地に差し掛かる辺りの川沿いの畑では、割とお洒落な装いの若い女性たちが野菜の収穫をしていました。想像するに、レストランが直接栽培している畑で、料理に使う野菜を収穫に来たのかな?という印象でした。素敵なことですね。そんなお店なら、食べに行きたいですね。って、機上の妄想ですが。

妄想にふけっている間に、先程の16インチ・ダホンの女性に抜かされました。向かい風の中、なかなか頑張っているようです。ごめんなさい、また抜きます。

しっかしまぁ、今日はなかなかの強風で、体力が徐々に奪われますね。

14:00 頃、入間大橋で入間川を横断。そして荒川の右岸に到達。入間川サイクリングロードの終点です。のんびり走ってるぅ~。

このまま荒川サイクリングロードに入るつもりが、荒川の開平橋を渡って左岸に出てしまうという愚を犯す。あれ、サイクリングロードがないけど(笑)。

そうか、先程の入間川を渡ったところから、荒川沿いの右岸を行けばよかったんだね。そういえばローディがいっぱい走ってたっけ。わかってたけど左岸かもって思っちゃったんだよね。ポケットの事前に調べた荒川右往左往表をよく見ると、この区間は右岸って書いてあるし・・・。ま、これも経験ということで。

で、また先程のところへ戻ってきた。

荒川の右岸を往く。モトクロス場の排気音がなかなかいいですね。血が騒ぎます。

入間川とは比較にならない程のローディの多さ。向かい風ということもあり、揃いのチームウェアでトレインを組んで走っているのを多く見かけました。後ろから迫ってきて あっという間に僕を追い越し 見えなくなってゆく。気持ちいい走りだね。

14:35 頃、新上江橋(国道16号)を渡って荒川左岸へ渡る。

14:45 頃、サイクリングロードは踏切に差し掛かる。これが高木踏切ね。

球技を楽しむ人達で賑やかな山王公園を抜け、ゴルフ場沿いの道を走る。

しかしながら、荒川沿いは初めて走ったけど、多摩サイと比較すると、なんてスケールの大きい川なんだろうと思った。川幅がとても広くて、どこまでが川なんだかよくわからない。広大な河川敷には多様なスポーツ施設があって、すごいことになってる。

15:15 頃、遠くに さいたま新都心 界隈のビル群が見える。

15:20 頃、竹林のトンネル。遠くからサーキット 秋ヶ瀬 のレーシーな排気音が聞こえてくる!

15:30 頃、サーキット 秋ヶ瀬を走るレーシングカートをしばし望遠。しっかし速いなぁ。すごい加速です。

そろそろ帰途につく時間になりました。この続きは次回ということで、国道463号線の羽根倉橋を渡って南下、荒川沿いを離れます。

東武東上線の柳瀬川駅に到着。界隈で軽く食事をと思い自転車を押して散策しましたが、これはと思う店には出会えず。なんにもないじゃん。それも含めて行き当たりばったりを楽しむ。

16:20 頃、仕方なく駅前のセブンイレブンで、びっくりどら焼き と ホットコーヒー をいただきます。ああ、美味しい。

16:40 頃、自転車をたたんで東武東上線の柳瀬川駅構内へ入ります。

時間だし、疲れたので、
電車に乗って、帰ることにします。
小さい自転車って、面白いですね!

走行距離はだいたい 52キロ ぐらいでした。

 

相原から上和田城山サイクリング

2/25

折りたたんだ状態の愛機 Dwarf galaxy 号 を玄関先に出す。

快晴とはいえないが、予報通りの曇り空。雨は大丈夫だろう。展開して 10:20 頃に出発する。

羽村駅で愛機を折りたたみ、輪行袋に収納、JR青梅線、拝島駅からJR八高線、八王子駅からJR横浜線と乗り継ぎ、相原駅で電車を降りる。

11:40 頃、開札を出たところで愛機を輪行袋から出して展開、

11:45頃、出発します。

駅前から南下して、小さな古い橋を渡ります。境川です。

2016/12/18 に 友人の俊敏さんと走った 高尾 > 江の島 > 茅ヶ崎 サイクリング以来の道です。少し懐かしいですね。旧 – Ver.34’s report – (FC2) に掲載しています。

基本的に右岸の住宅街の曲がりくねった一般道を境川沿いに下る道です。基本的に右岸と書いたのは、川沿いでなるべく舗装路を選んで時々右往左往を楽しんでいたので、割とテキトーなんです。

右岸沿いの橋本五丁目のファミマで飲み物と軽く補給食を購入。

12:30頃、右岸沿いの路地で、神社の門前を通ります。

横山党は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて、武蔵国多摩郡横山荘を中心として、武蔵国および相模国北部に割拠した同族的武士団である。武蔵七党の一つ。
矢部城(矢部氏館)は、鎌倉時代に横山党の一員であった矢部義兼がつくったものとされる日本の城。現在の神奈川県相模原市中央区上矢部にあたる。
矢部義兼は1213年の和田合戦で戦死してしまう。享年67といわれている。
(Wikipediaより)

矢部城(矢部氏館)には、いつか探索に行きたいですね。

12:45 頃、右岸沿いの親水広場で小休止。

 

12:55 頃、鹿嶋神社の崖下を通ると横穴が・・・防空壕の跡でしょうか。近寄って覗いてみると、安全の為か半ば埋めてありました。

 

13:35 頃、東急田園都市線そばの水道橋のアーチ。

14:15 頃、第一目的地の仕事関係先に到着、補足調査を済まします。

14:50 頃、大和市上和田 境川右岸沿いの 上和田城山 に到着。

地形の凹凸が城の遺構の名残りに思えて、静かなる興奮を覚えます。

防御の空堀りが道に・・・そもそも道が空堀・・・想像が膨らみます。

この段々は、昔はもっと急峻で高く、敵兵の侵入を阻んだのではと。

今は つわものどもが ゆめのあと 小さな緑のお山となっています。

桜ヶ丘駅前に案内板があり、上和田城山が出ています。

和田 義盛は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将・御家人。初代侍所別当。三浦氏の一族で源頼朝の挙兵に参加。鎌倉に頼朝の初期武家政権がつくられると初代侍所別当に任じられる。治承・寿永の乱では源範頼の軍奉行となり、山陽道を遠征し九州に渡り、平家の背後を遮断した。平家滅亡後は奥州合戦に従軍して武功を立てた。頼朝の死後、梶原景時の変での景時弾劾追放では中心的な役割を果たし、比企能員の変や畠山重忠の乱などの御家人の乱では北条氏に与した。しかし、2代執権・北条義時の挑発を受けて挙兵に追い込まれ、幕府軍を相手に鎌倉で戦うが敗死し、和田一族も滅亡した(和田合戦)。(Wikipediaより)

ちなみにその和田合戦で、先程立ち寄った御嶽神社を創建した矢部義兼も戦死しているとのことでしたね。

城からは、小さい城からは特に、人々の営みや栄枯盛衰の息吹、出会いと別れ、歴史の濁流に流されときに抗い翻弄される人々の、腑に落とした躍動や慈哀を感じます。

15:40 頃、桜ヶ丘駅に到着。小田急江ノ島線ですね!

疲れたので、
電車に乗って、帰ることにします(笑)。
小さい自転車って面白いですね!

走行距離はだいたい 31キロ ぐらいでした。

Dwarf galaxy 号 タイヤ交換

BS SNEAKER LIGHT SNL163 のタイヤは 16 × 1.50 で英式 バルブ。
これを、16 × 1.35 の仏式 バルブ の タイヤ に交換いたしました。

バルブの英式から仏式への変更で空気圧の調整が容易に、
タイヤを細く空気圧を高圧とすることで巡航速度のアップを、
空気入れを Micro Air Booster が使用できるよう、考えました。

タイヤ周長が若干小さくなったこと、乗り心地が硬くなることなど、
デメリットもあるかと思いますが、楽しく試してみたいと思います。

タイヤが細くなって、精悍さが増したと思います。カッコイイです。

PRIMO COMET 16 × 1.35

細いタイヤがカッコイイなんて、車やオートバイとは逆ですよね~。
で、その自転車からの影響なのか、僕は、
車やオートバイも細いタイヤが好きになってきたのが面白いところ。

そうそう、

小さい 自転車 って 面白いね~!

川崎京町へサイクリング

2/17

前夜は01:00頃帰宅。
風呂に入って食事して準備してたらもう02:30。
久しぶりのサイクリング的な走りで、思いのほか準備に時間がかかる。

翌朝は少し早起きする予定が起きられず。日頃の睡眠不足の影響。
仕事のスイッチが切れると、一週間の睡眠不足を補う流れに。
約束や重要事ではビシッと起きますが、フラリ単独行で気が緩んでる。
7時間30分程の睡眠の後に、10時頃に起床。よく寝た!

黒のパールイズミのサイクルパンツ&ウィンドブレーカーを着込む。
Dwarf galaxy 号 ( BS SNEAKER LIGHT SNL163 ) 11:20 に出発。
走っていて、何か足りない気がする・・・。
何だろう・・・あっ、ヘッドライトを忘れてきちゃった。
引き返して装着後、11:25 に再出発!

12:25
多摩川左岸の国立のあたりで、貨物列車の車掌車が置いてある。
今まで知らなかったよ。なんで気付かなかったのだろう。不思議だ。
この型の車掌車について調べてみる。

国鉄ヨ8000形貨車。
国鉄が1974年から1979年までに製造した事業用貨車(車掌車)。
1,170両が製作された。
1986年に貨物列車の車掌乗務が原則廃止され、本来の用途を喪失。
室内設備は、照明蛍光灯化、暖房石油ストーブ化、便所設置。
最高速度85km/h。
1987年4月の国鉄分割民営化では一部がJRに継承。
わずかながら現在でも使用。
2009年の在籍は、JR東日本2両、JR西日本1両、JR九州1両、JR貨物22両。
2016年JR西日本1両が東武鉄道に譲渡、JR旅客6社から配置が無くなる。

というような車両らしい。かっこいいなぁ。
そういえば、建築家の清家清氏の自宅敷地に車掌車が置いてあって、
車内で氏が鉄道員の帽子をかぶって、鉄道模型を走らせているところが、
昔テレビで放送されていたっけなぁ。
氏が走らせると高尚な趣味、僕が走らせると幼稚な大人の趣味・・・。
って、思ったもんです(笑)。しかし清家先生ってカッコよかったなぁ。

13:10 多摩川左岸 調布の 二ヶ領上河原堰堤付近。

走り出してしばらくすると、
我が愛機と同型のに追いつく → 抜く → 数分後振り返ると後ろに!
したらペースを上げてきて、抜いていった。おおっ、いい漕ぎだね!
でも、疲れちゃったのかな?追いついちゃったのでまた抜くと →
またまた抜きかえしてきた!おっちゃん(俺もか)、やるじゃん!
僕は一定のペース、相手は波がある、面白い、少しペースを上げる。
はぁはぁひぃひぃ おっさん同士の地を這う低次元のバトルが始まる。
よ~し、ぶっちぎってやったぜ~( どっか曲がっただけかもね )。
偶然にも同型とランデブーできるなんて、とても楽しかったよ。

14:00 多摩川右岸 川崎市高津区宇奈根のあたり

遠方のビル群は二子玉川。

14:20 多摩川右岸 川崎市中原区 東急東横線 多摩川橋梁 上流側。
日本初の常設サーキットといわれる 多摩川スピードウェイ 跡地。
1936年につくられた グランドスタンド の段々が今も残っている。

ここでは書かないが、多摩川スピードウェイ で検索すると面白いよ!
グランドスタンド跡は、史跡として、後世に残してほしいですね。

国道1号の第二京浜で再び左岸に戻って、のんびりサイクリング日和。
水面を押し分け飛沫を上げて進む釣り船が、のどかでいい感じだね。
六郷橋を渡って川崎市内へ。

道向かいの堀之内を眺めながら進む。(^◇^)

15:20 目的地の京町に到着。自宅から約54キロ、実質3.5Hの行程。

現地でしばし調査確認の後、16:05 川崎新町駅に到着。
愛機を折りたたんで輪行袋に収納して、電車で帰ることにします。

小さい 自転車 って 面白いね~!

こんな、お気楽なサイクリング的な走りでした。55キロ走りました。

 

秋晴れだね~

秋晴れの自転車日和な日曜日。

多摩川沿いもサイクリングを楽しむ人達が気持ち良さそうに走ってます。

僕はと言えば、移動の脚に自転車を活用してる程度の自転車lifeですが、

それなりに充実した生活を送れているのでしょうか?きっとそうです。

近頃は、なんかやたらと魚臭くなった感じですが(笑)、大丈夫です!

貧乏暇なし、でもでも公私ともにけっこう充実してるんですこれでも。

12月上旬までは、ブログの更新もままならない状況ですが、頑張るぞ!

Dwarf galaxy 号 まもなく

ホイールの修理とタイヤ&チューブ交換でお休み中の Dwarf galaxy 号、

折りたたみ自転車 まもなく復活の予定です!

16インチのタイヤは若干細身になってスリックパターンへ。

英 → 仏式バルブ の チューブに交換して、約0.4kgの軽量化へ。

走るのが楽しみだなぁ~。どんな走りをするかなぁ~。

といっても、肝心のエンジンが勢いないんですけども (;^_^A 。

小さな自転車の、ちょっと進化した走りを、楽しむぞっと!

駐輪場と 金木犀と

9/23

Galaxy 2 号 で お出掛けしましたが、

駐輪場に愛機を駐機する際、僕は駐輪ガイドに車輪を入れないので、

極力迷惑の掛からない端などを選ぶようにしています。

そういうスペースが空いてなければ、そこには駐機しません。

なぜガイドに車輪を入れないかといえば、

ホイールとスポークを痛めたくないからです。

写真右上のドロップハンドル機は、ガイドにスポーンと入っていましたが、

僕にはちょっと気になって出来ません。

16インチホイールの折りたたみ自転車もガイドには入れません。

ママチャリだったら入れられるかなぁ・・・ん~やっぱ無理かも。

駐輪場の車輪ガイドは、自転車への愛のない人が考えた設備だと思う。

ガイドでも、もう少しいいやつは、車輪を痛めないと思うけどね。

皆さんはどうされていますか(笑)。

 

甘く 切ない いい香り に ハッとした。

そうだ、この香りは・・・キンモクセイ!

秋が来た。